第26話

二十五話 企み
3,288
2021/01/09 04:35
broooock
broooock
きり兄入るよ
ぶるside
そう言いドアを開ける。
きり兄はベットに座って泣いていた。
きりやん
きりやん
俺達そんなに頼りないのかな…
きりやん
きりやん
何も話してくれない…
泣きながら話すきり兄。
僕も同じ気持ちだ。
スマ兄は肝心なことを何も話してくれない。
broooock
broooock
そうだね…
そう言いきり兄の頭を撫でる。
その時僕は唐突に思いついてしまった。
それをきり兄に伝えるか迷ってしまう。
broooock
broooock
…スマ兄の会社行ってみない?
僕は言ってしまった。
きりside
俺はどうしたらいいのかわからずぶるーくに吐き出していた。
情けない。
ぶるーくが頭を撫でてくれる。
broooock
broooock
スマ兄の会社に行ってみない?
ぶるーくがそう言った。
驚いて涙が引っ込んだ。
確かにありかもしれない。
きりやん
きりやん
行ってみる?
broooock
broooock
じゃあ予定立てよう
きりやん
きりやん
夕方の方がいいよな?
broooock
broooock
そうだね
きりやん
きりやん
六時ぐらいに出るか
きりやん
きりやん
それまでスマ兄の世話だな
broooock
broooock
わかった
会社に行く決意をした。
正直どうなるかわからない。
でも行ってみる価値はあるだろう。
きりやん
きりやん
俺はご飯作ってくるからぶるーくはスマ兄見ててくれ
broooock
broooock
わかった
そう言って別れた。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
作者
作者
切りどころわかんないよー
作者
作者
ではまた(・ω・)ノシ

プリ小説オーディオドラマ