第106話

百五話 走る
2,717
2021/03/20 12:18
きりside
シャケ兄と二人で家を飛び出し、全速力で走っている。
俺そこまで体力ないんだよな…w
シャケ兄が早すぎて追いつけない。
それに気づいたシャケ兄は止まってくれていた。
きりやん
きりやん
シャケ兄早いって…
シャークん
シャークん
ごめん…w
シャケ兄はきんとき達に指示を仰いでいたみたいだ。
なかむが公園に行くと思うと言うのを聞き、
シャークん
シャークん
二手に分かれるか
きりやん
きりやん
了解
シャークん
シャークん
無理はするなよ
きりやん
きりやん
うん
俺は大通りを全速力で走る。
ぶるーくが心配だ。
俺達を庇ってくれた。
ぶるーくも怖かったはずなのに。
俺は兄なのに。
きりやん
きりやん
しっかりしないと…
公園までがすごく長く感じる。
こんなに全速力で走るのはいつぶりだろうか。
授業でもこんなに走らない。
俺はこんなに走れるのだとびっくりもしている。
急がなくては。
俺はぶるーくの無事を祈るばかりだった。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
作者
作者
話変わっていると思います
作者
作者
ご了承ください
作者
作者
ではまた(・ω・)ノシ

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