第63話

好きだけど、
○○
あの…こんなこと聞くのは良くないのかもしれないですけど、
北人
ん?
○○
写真、誰がとったんですか?
北人
あー、2年のさくらって子
○○
そうですか
北人
そういえば、その子が言ってたよ
○○
何をですか?
北人
隠してごめんねと写真綺麗だねって
○○
…嬉しいのか、嬉しくないのかわかんないですw
北人
ごめんな。
○○
へ?
北人
俺といるだけで普通なら起こらないはずのことが起こる。それであなたまで迷惑かけてる…
○○
私は迷惑なんて思ってません!それに、ちゃんと北人先輩は助けてくれるじゃないですか
○○
私がLDHさんで写真が撮れたのも北人先輩のおかげだし、さやか先輩に出会えたのだって北人先輩のおかげ…
○○
私は先輩にすごく感謝してますよ。
北人
ありがとう、
北人
でもね、それじゃダメなんだ
北人
あなたを守れてるとは言えない。
○○
…それでも私は



私の唇に北人先輩の指が触れた。







北人
しー








なんで?










なんで言わせてくれないの?






○○
なんで…?
北人
俺は、もう普通の高校生じゃない
○○
っ…
北人
あなたごめん。
北人
ちゃんと守れるくらい強くなるから。
北人
それまで待っててくれない?
○○



















待てないなんて、言えないよ。















だってこんなに北人先輩のことが好きなんだよ?

















○○
…待ってます。
北人
ん、いい子。
北人
俺も、、好き。