第66話

僕たちの今
3年後…


北人先輩も私も卒業して

私はもっと映像や撮影について学ぶために大学に通っている。


























気づけばあっという間に時間は過ぎていった。









北人先輩は今も輝いている。






私はというと…



























スタッフさん
あなたさん!
○○
はい!
スタッフさん
ここのセットはこうでいいですか
○○
はい!お願いします









大忙しですw


















今日は北人先輩に映画が決まったの。







嬉しいんだよ。すっごくおめでとうって言いたいんだけど…恋愛映画…じゃなくてもいいじゃん。。









ごめんな。と連呼する北人先輩を見ていると自分の器がどれだけ小さいか思い知らされる…



この前はそれで自己嫌悪に陥っていた…











台本、一応見る?






…見る。






























○○
なんで見るなんて言っちゃったんだーー
北人
じゃあ没収ー
○○
だめだめ!最後まで読むの!
北人
えー
北人
なんか恥ずい…





別に、私は北人先輩の彼女じゃないから何か言う権利なんてないけど…






北人
じゃあ、終わったら言ってねー
○○
…はーい、





















気づけば寝てしまった。

最近は北人先輩の家に泊まったりすることも増えた。
まぁ、仕事のことが多いし正直北人先輩不足…
そんな時に??






冷静に冷静に、北人先輩はお仕事してるだけ。応援しなきゃ。













北人
あなたー?
北人
おはよー
北人
寝てるか、何回読んだんだよw
北人
ごめんな、もうちょっと待って。
北人
そしたら付き合ってね。
○○
わ!
北人
おーおはよ
○○
ごめんなさい!寝ちゃって
北人
大丈夫大丈夫ww
北人
何回読んだんだよw
○○
んー覚えるくらい…
北人
覚える!?
○○
セリフ覚えちゃったw
北人
すご…俺でもまだ覚えてないのに…
○○
えへへ
○○
あの、先輩
北人
なに?
○○
撮影、見に行ってもいいですか?
○○
ほ、ほら!監督の仕事も見て見たいし!
北人
強がんないの。
北人
おいで?








そう言って手を広げる先輩。











○○
ぎゅっ
○○
北人先輩ー
北人
なーに?
○○
好きです。
北人
俺も