第3話

《1》
9,362
2020/07/15 09:50
紗菜「おはようッ!(*´▽`*)」
母「おはよう。今日も可愛いわね〜♡」
紗菜「えへへ、ありがとう!」



いつも、この会話から1日が始まる。
まぁ、俺が会話してる訳じゃないけど←

この会話聞くと1日が始まる的な←


紗菜「おはよ!あなた!」
あなた『…あ、はよ。』
紗菜「今日元気ない?大丈夫?」


いつも素っ気ない返事をすると必ずこの会話になる。


あれ、会話の話しかしてなくね?←



あなた『ん、大丈夫。ありがと。』
紗菜「どういたしまして!」


ニヘッと笑う姉ちゃん。俺でも可愛いなと思ってしまう。

そして奥で不機嫌になる母…←


母「さ、ご飯食べちゃってね!もう行く時間なんだから!」


紗菜「はーい!」

あなた『分かった。』

母「あら?あなたは日直でしょぉ?早く行きなさい?」
あなた『え…?』
紗菜「そうだったの!?早く行きなよッ!」


な・る・ほ・ど☆

嫌がらせだね??自分が姉ちゃんと居たいから。

いやガキかよ( ˙-˙ )←


あなた『うん。先行くね。行ってきます。』
母「(^v^)クスクス」


おーい、笑みが溢れてるぞーい←

せめてもう少し我慢して欲しかったッ……←←
てか、学校行くのは良いけどさ。

及川さんに会ったらどうしてくれんのさ←
絡まれちゃうじゃん←←


あなた『あ、財布忘れちったぜ☆←』
あなた『ハッ…』


こんな時こそ及川さんじゃない!?←

及川さん褒めまくろ←←
そして…


あなた『奢ってもらうッッ!!!←』


よーしポジティブポジティブ☆

前向きにね☆←
ーーーーー
これが大体の俺の日常。←え

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