紗菜「フーッ…!フーッ…!」
あなた『…姉ちゃん?大丈夫?どうしたの?ニコッ』
紗菜「近づかないでよッッ!!」
あなた『どうして?酷いよぉ…』
紗菜「何なのよ、謝ったじゃないッッ!!私何度も謝ったでしょッッ?!一体何が気に入らないのよッッ!!」
あなた『………』
紗菜「ねぇ、あんた[ひな]なんでしょ?!分かってるわよッッ!!」
あなた『違うよ…?』
紗菜「はぁッ?!何なのよッッ?!嘘つかないでッッ!!」
あなた『…あははっ、違うよ、違う。僕は僕、ひなはひなだもん。』
紗菜「何言ってんのよ…?」
あなた『あははッ!どうしたの姉ちゃん?今日はなんだか変だね?』
紗菜「は…変なのはあんたよ…こんなのが弟…?ね、もうやめてよ…ねぇ…」
紗菜「ッッ……もう嫌ぁぁあッッッッ!!!!」
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あ、もうすぐ最終回では無いッスよ←
多分←←←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!