♡ 「それじゃあ、みんなお酒持ったかな?」
💙 「持ったよ〜」
💚 「うぇーい」
♡ 「撮影お疲れ様でした!カンパーイ!」
☪️ 「カンパーイ!やったぁ」
❤ 「なぁ、もう食べてええ?」
♡ 「食べましょ、食べましょ!」
💙 「あ、これ美味」
💚 「マジすか〜」
☪️ 「わーい、いただきーす!」
♡ 「もぉ!みんなあなたちゃんに感謝して下さいね!」
❤ 「あなたちゃん料理上手すぎない?」
当たり前じゃないですか、僕のあなたちゃんですよ(違います)
💚 「坂田は食えればいいんだろ(笑)」
💙 「正直、こんな料理上手だと思ってなかった」
♥ 「ははっ、光栄です」
☪️ 「ねぇ〜、これならまふのお嫁さんでも大丈夫だねー」
♡ 「ちょっ!?あまちゃん…」
うわぁぁぁ!!何を言ってるんだよ、あまちゃん!?
♥ 「お嫁さん?なんの話ですか?」
💚 「ほら、まふの食生活荒れてるから、ちゃんと料理できる人じゃないとね」
♥ 「あぁ〜、なんほど!いい人見つかるといいですね!」
全員 「!?!?」
《ここから、歌い手皆さんのコソコソタイムです》
💙 「おい、ちょっとまふ!?どういうことだ」
♡ 「あなたちゃんにどれだけ好きって言っても流されるんですよ…」
全然仲良くなれない…もっとお喋りしたいのに
💚 「珍しい人もいたもんだな」
❤ 「本気にされてないんちゃう?」
☪️ 「笑える」
♡ 「笑ってないで助けてくださいよぉ」
♥ 「皆さん、どうしたんですか?もしかして料理不味かったですか!?」
💙 「いや、それは大丈夫だから」
❤ 「うんうん!めっちゃ美味いよ!」
💚 「ねぇねぇ、あなたちゃんってまふのこと好き?」
♡ 「え?うらたさん!?」
♥ 「ん?まふまふさんのことですか?」
☪️ 「そうそう!」
♥ 「好きですよ?当たり前じゃないですか〜」
♥ 「歌い手さんで嫌いな人いませんもん」
全員 「(マジか…鈍感だな)」
💙 「まふ乙」
♡ 「そらるさーん(泣)」
でもそんな所も好きですよ、うんうん
💚 「かなり、手強いな…」
❤ 「あなたちゃん!俺の事好き?」
♥ 「勿論!大好きです!」
☪️ 「そういうタイプかぁ〜」
💚 「まふも苦労してるな…」
♥ 「???」
♡ 「うぅぅぅううぅううう」
さかたんにも「好き」とか言っちゃうあなたちゃん…危機感無さすぎだよぉ
💙 「あなたちゃん知ってる?」
♥ 「何をですか?」
💙 「まふって好きな人がいるんだよ」
♥ 「え!そうなんですか!?応援します!」
♥ 「どんな人なんですか!?」
💙 「プルプル(笑いを堪えてる)」
♡ 「…なんで分からないんですかぁ」
❤ 「こりゃまふも大変だな…」
💚 「頑張れ〜」
☪️ 「まぁまぁ、気お取り直して王様ゲームでもしよ!」
なんであなたちゃん気づいてくれないんだよぉぉぉぉ
僕は、あなたちゃんが好きなのにぃ…
てか、今日のあなたちゃんめっちゃ可愛いんだよね
花柄のワンピースとか女子力高すぎだし、料理すごく上手だし
早く僕のお嫁さんになって欲しい…
誰かに取られる前にね!
よーし、2人の距離を縮めるぞ!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!