第14話

story14
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2018/05/28 09:00
それから私は、感情が無いように
ただただ…座っていた
その時、入ってきたのは
カラ松
カラ松
あげは…
そう、カラ松だった
カラ松
カラ松
大丈夫?
あなた
あなた
大…丈夫って言えるのかな…はは…
カラ松
カラ松
っ…これ、皆から。
それは綺麗な花だった
あなた
あなた
ありがとう…またきてね(ニコ…)
カラ松side
あなた
あなた
ありがとう…またきてね(ニコ…)
あなたは微笑んで見せたがその顔は
弱かった
カラ松
カラ松
あぁ
あなたside
私がお礼を言ったあとにカラ松は出ていった
少し泣きながら
その泣き顔を見ても何も
思わなくなってしまった
悪魔か…私は…
其れからは眠くなってしまい
寝た
また、夢を見た
カラ松が遠くに行ってしまう夢。
もう何回も見る
だけどその時だけ違った
~夢の中~
『ごめんな…』
どうして?どうして、カラ松が謝るの?
どうして?どうして、声が出ないの?
『俺のせいで…』
なんで?何で、そんなに自分が悪いように言うの?
誰か…『イミ』を、教えてよ…
そこで目が覚めた
私は、泣いていた
廊下にも響くぐらい
大きな声で
ひたすら泣いていた
個室だったからまだ良かったけど
個室じゃなかったら
あぁ…ダメだダメ。
ぷらす思考に考えるんだ
でも、泣くのを止められない
今日は此のまま寝てよう
私はそうすればと

空に

月に

星に

そう…






























願った。

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