第18話

story17
320
2018/06/15 08:13
ところがある日…
ピッピッピッピッピッ…
先生
よし…これで、手術は終わりだ。
カラ松
カラ松
あなたっ…!
私は目覚めていた。
喋ろうとすると
あなた
あなた
ガラ"ま"…づ
先生
すみません…あなたさんは…もう…
カラ松
カラ松
喋れなくなった…?
先生
っ…はい…
どうして…
なんで…?
そういった感情を抑えきれなかった
私はそこにあったスマホで
と言った。
どうしても聞きたかったのだ。
どうしても。
先生
それは…喉の損傷が酷かったのです。
喉の…損傷?
先生
やむを得ず…
切…断…
そんな、私の声が…
先生
すみません…我々の力不足で…
私は横に首を降った
カラ松
カラ松
っ…俺のせいだ…。
私はカラ松にも首を横に降った
カラ松
カラ松
ああ…わかった。
先生
では、車椅子が必要ですね。
看護師さん
持ってきます。
先生
はい。今のあなたさんでは、家に帰るときは、車椅子を使わなければ行けません。
危機的状況なのか…。
先生
今、思っている通り、危機的状況です。
先生、エスパーですか?(笑)
カラ松
カラ松
あぁ
先生
(ニコ)
そんなこんなで事は終わり…
先生にお礼をしたあと私は、先生に手を降った
カラ松は先生に「ありがとうございます。」と言った。
これで、長かった入院生活は終わりだ。
良かった…と思ったのも束の間。
そこに待っていたのは…
まさかのお兄ちゃん。
晦華紗(つかさ)
晦華紗(つかさ)
あなた…。
あなた
あなた
《お兄ちゃん…。》
カラ松
カラ松
あの…失礼ですがどなたですか?
晦華紗(つかさ)
晦華紗(つかさ)
あ、あぁ、名乗り出なくてすみません…。僕は、あなたの兄の晦華紗です。
あとから聞いたんだけど、カラ松に見えたお兄ちゃんは、なんとも言えない悲しそうな表情だったらしい。
それには理由が――
終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わ
作者
作者
いかかでしたか?良かったでしょうか?
作者
作者
短くて
カラ松
カラ松
ご✨
一松
一松
め…
チョロ松
チョロ松
ん💦
十四松
十四松
ねぇぇぇぇ!!あはは!

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