ところがある日…
ピッピッピッピッピッ…
私は目覚めていた。
喋ろうとすると
どうして…
なんで…?
そういった感情を抑えきれなかった
私はそこにあったスマホで
と言った。
どうしても聞きたかったのだ。
どうしても。
喉の…損傷?
切…断…
そんな、私の声が…
私は横に首を降った
私はカラ松にも首を横に降った
危機的状況なのか…。
先生、エスパーですか?(笑)
そんなこんなで事は終わり…
先生にお礼をしたあと私は、先生に手を降った
カラ松は先生に「ありがとうございます。」と言った。
これで、長かった入院生活は終わりだ。
良かった…と思ったのも束の間。
そこに待っていたのは…
まさかのお兄ちゃん。
あとから聞いたんだけど、カラ松に見えたお兄ちゃんは、なんとも言えない悲しそうな表情だったらしい。
それには理由が――
終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わり終わ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。