図書館に行くと
さすがにまだ私だけだった
りょう先生はニコニコしながら話しかけてくれた
☆☆☆
奥の方に本を積んで読んでる人がいた
誰だろうかゆっくり近ずいて見た
その人はぱっちりした目に眼鏡をかけていた
スタスタとどこかへ行ってしまった
そんなこんなで、1回戦目は読書タイムで終わった
☆☆☆
休憩
先輩は指をさしながら豪快に笑ってきた
そらは不思議そうに頭をひねった
☆☆☆
先生の合図と共にまた走った
次は見つからないようにできるだけ隠れるようにした
私はわざわざロッカーの中に隠れた
と呑気に思ってると
いきなり走る音がした
と思いロッカーの隙間から恐る恐る見た
鬼ではなく、ほっとした
でも、なにやら険しい顔をしていた
見ていると柵を登ろうとしていた
拳をギュッとし、唇をかんだ
我慢しようと気持ちを必死に抑えた
私はロッカーを開けた
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あとがき
読んで下さりありがとうございます
おかげさまでお気に入り計1000突破しました!
れでうは嬉しさのあまり羽ばたいてます(事実)
そして、
「寮ウィークいつまで続くんだよ!!(💢・-・)」ですよね..承知です。もうちょい耐えてください🙏
すいません..
最近忙しく小説を更新するのが本当に遅いです
夏休み入ったらそれなりに更新するので待っててください!!
【目標】
「女が男子高校生!」完結
頑張りまス!!!!!!!!!!!!!!!
応援よろしくお願いします
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。