第28話

作戦
3,810
2018/12/17 13:37

「ピロンッ」と私の携帯がなる

画面を開くとシルクからだった
「快斗来れる?」ときていた
あなた

やばい!



私は急いでシルク達の寮に行った
「コンコン」とノックをすると

シルクはすぐにドアを開けてくれた
あなた

ごめん、シルク、遅くなった

シルク
いいよいいよ、メンバーちょうどみんないる
あなた

おおおっあいさつしなきゃな



部屋に入ると、みんなはリビングに座っていた
あなた

ごめんなさい遅くなりました
結崎快斗って言います
よろしくお願いします!



同じクラスはシルクとンダホとマサイ

あと、モトキとぺけたんとザカオとダーマは初めまして
ぺけたん
はじめまして、ぺけたんです
モトキ
モトキでーす
ダーマ
あ、ダーマです
ザカオ
ザカオです、はじめまして
シルク
謙虚かよ笑笑
モトキ
なんか、緊張しない?快斗くん笑
シルク
そうかな??笑
ンダホ
女の子ぽいから??
モトキ
そうそう!
あなた

ええ!とんでもない
リラックスリラックス

ンダホ
そうゆうこと笑
あなた

そゆこと笑



ここの寮のみんなも優しそうで

良い雰囲気をしている


あなた

(フィッシャーズいいね)

シルク
とりあえず、今日みんなに集まってもらったのは快斗と俺からのお願い
シルク
まあ、うっすら話したと思うけど
マサイをまたもとに戻そうってこと
あなた

そう、俺マサイを戻したい



そう言うと一気に穏やかな空気ではなく

真剣な空気へと変わった。



私は、みんながマサイをどれだけ思っているかが

なんとなく分かった。
シルク
..賛成の人
とシルクが言うとみんなは揃えてたかのように

ビシッと手を上げる
シルク
えええっ!!!笑笑
あなた

凄い揃う笑笑!?!

ンダホ
ハッハッハ!!!笑笑
モトキ
ビシッとしたからね俺笑笑


とこの手の揃いかげんには凄く笑った。


その日は作戦はたてず

シルクと私以外のみんなはフォロー役をしてくれる

とのこと。


私とシルクはとりあえず、てつや先生のところに

明日いい案を聞きに行くことになった。






☆☆☆










私は朝早くからシルクと職員室に行き

てつや先生が来るのを待った
虫眼鏡先生
あれ、早いねおはよう
あなた

虫先生!おはようございます

シルク
おはようございます!
あなた

今日も可愛いですね!

虫眼鏡先生
うるさいな馬鹿にしてるのかよ!
あなた

そんなことないです笑

虫眼鏡先生
誰か先生呼び出し?
あなた

はい、てつや先生待ってます

虫眼鏡先生
てつやなら結構遅いと思うよ
あなた

えぇー

てつや先生
今日ははやいよ〜ふわあ〜


てつや先生大きなあくびをしながら登場

いかにも眠そうだ
あなた

あ、おはようございます!

シルク
おはようございます!
てつや先生
おはよう
虫眼鏡先生
おはようてつや
珍しいじゃんはやいの
てつや先生
生徒のためならね((ドや
虫眼鏡先生
ふーん笑


虫眼鏡先生は、職員室に入っていった
てつや先生
ごめんね、やっと考えたんだけど


てつや先生は作戦を書いた紙を私に渡してくれた
あなた

ありがとうございます!

シルク
ありがとうございます!
てつや先生
まあ、役に立つかは別だけどね
あなた

いや、助かります!

てつや先生
いえいえ
てつや先生はまたあくびをしながら職員室

へ行った。
シルク
快斗ありがとないろいろと
あなた

もちろんあったりまえ!



すると、後ろから腕をひっぱられた

後ろを振り向くと最近怖いエイちゃんだった。
あなた

(げえっ。。)エイちゃん。

エイジ
シルクちょっと快斗借りていい?
シルク
あ、いいよ
じゃあな!また改めて話そう
あなた

ええっ、うん
じゃあ

エイジ
快斗、ちょっと。
あなた

はい..

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