第32話

待ってる。(+あとがき)
3,738
2019/01/01 16:24
??2
いや、女じゃないでしょ
転校生の子だよ
??1
あー、俺ら隣の隣のクラスの
あなた

えっと、

??1
あー、俺三組の富永です
??2
同じく三組かんたです
あなた

あ!一組結崎快斗です

トミー
よろしく
カンタ
よろしく
あなた

よろしくね〜あっ、
俺、用がある、じゃあね!

トミー
はやいな笑
よろしくからのばいばい
カンタ
じゃあね笑
トミー
なんかあいつおもれえな笑
カンタ
おもろい笑
良い奴そう
トミー
だな





☆☆☆




あなた

ごめーん、シルク

シルク
いいぞいいぞ
じゃ、マサイのところ行くか
あなた

うん。行こう



私とシルクは、マサイがいるだろうという場所を

あたっていった。
あなた

だいたい、ここに居るのにな..

シルク
うーん、どこか..
あなた

あ!俺が初めて会ったところかも..

シルク
どこ?
あなた

こっち!




私は、初めてマサイと会った倉庫みたいな部屋に

行った
あなた

ここ

シルク
ここ?
なんか、ハリーポッター感すげえな
あなた

だろ、最初こんな所にこんな部屋
ビックリしたよ

シルク
よく入ったな快斗
あなた

まあね、(追われてたからね..)

シルク
んじゃ、開けるよ?
あなた

うん




「キー」っといかにも古いドアの音


シルクはゆっくりドアを開けた。





あなた

あ、




前と同じ位置に布を被った人がいた
あなた

マサイ

マサイ
..
あなた

マサイ、今日は話があってきた
しかも、俺だけじゃない

シルク
よう、久しぶりだな
シルク
何ヶ月ぶりかな。3ヶ月ぶりとかかな?
マサイ
帰れ
マサイ
俺は、戻らない
もう、Fischer'sじゃないんだよ。


私は、何かが切れた

心の何かが



体が勝手に動いたようにマサイの布をとり

「バシッ」とビンタをした
マサイ
なに、すんだよ
あなた

もう、そんなに意地張るのやめたら?
シルク達があんたのためにどれだけ頑張ってることか..

あなた

何が辞めただ、ふざけんな..
どんな思いで活動休止してあんたを待ってると思ってんの!!

あなた

バカじゃないの、いつまでたってもいい子ぶって。
そんなんじゃ、一生前に進めない。
もっとよく考えてよ!

マサイ
お前になにが分かる..お前になにが分かる!!!


マサイは立ち上がり、私の胸ぐらを掴んだ
マサイ
考えてないわけないだろ!..俺だって、戻りたいんだよ..


マサイは、涙を流しながら言った
シルク
もう、やめろ。


シルクは、私達の間に入り

止めに入ってくれた。



マサイはゆっくり手を離し

しゃがみこんだ。





シルクは、マサイと同じ目線になるように

しゃがんだ。
シルク
なら、戻って来い。
俺らはいつでもお前の席を空けてる。
みんなも戻ってきてほしがってる。
シルク
メンバーもリスナーもクラスメイトも。
みんな、お前を待ってる
シルク
もう、充分たえたよ
マサイは。



シルクはマサイの肩を「ポンッ」と手を置き

シルクは、外に出て行った
あなた

ごめん..言いすぎた
俺も待ってるから。





















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あとがき




🎍🙇‍♂️あけましておめでとうございます🙇‍♂️🎍

いつも小説をありがとうございます!
コメントなどほんとにありがたいです..😭

もっと、妄想力フル回転していきます((


今年は、もっともっといい作品を作れるようれでうは頑張ります⚐⚑⚐゛✨

なので、よろしくお願いします!

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