ジュンくんといるのは楽しくて
自然とスニョンへの想いは薄れていった
誘ったのは話を聞いてもらったあの公園
あそこで告白の返事をしようと思う
気づけば彼は私のことをソユンと呼ぶようになった
そして私も…
何年ぶりかに乗ったブランコはとても楽しかった
スニョンの入る余地がないほど
頭の中はジュンでいっぱいだった
この人はどこまで優しいのだろう…
でもそんなところが
ずっと言えずに苦しんでいた私を解放してくれて
ありがとね
今では頭の中があなたでいっぱいになるくらい
あなたのことが大好きみたい
END
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こんにちは!Luluです
《Spinoff》も読んでくださりありがとうございました
一旦終わった本編の続編を書くことにしました!
やっといいアイデアが降りてきてくれました👼
大学を卒業して社会人になったみんなのお話です
そんなに長くはならない予定😚ホシウジmainです!
これからも♡よろしくお願いします(*´꒳`*)❥❥サランヘヨ
短編集のリクエストあったらください🙇♀️
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!