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第41話

今日は雨

一日オフ

オフの日を利用して妹の涼花(すずか)のところへ行く

車を走らせ30分

施設につき車を降りると先生が傘をさして待っていた

「こんにちは」

先生「こんにちは
涼花ちゃんいつも通りですよ」

「そうですか…
じゃあ部屋行きますね」

先生「はい」

玄関で靴を脱ぎ涼花の部屋へ

コンコン

「涼花?
俺、あなた」

涼花「入っていいよ〜」

ドアを開けると車椅子に座って窓を見ていた涼花

なんで車椅子?って思ったでしょ

涼花、5歳の時車に跳ねられて脚、動かなくなったんだよね

「調子はどう?」

涼花「いつも通りかな〜
そこまで変わったことは無いよ」

「そっか」

車椅子から涼花を降ろして膝の上に乗せて話した

「学校はどう?」

涼花「うーん…笑」

「なんか言われたりしてない?」

涼花「大丈夫」

「本当?」

涼花「…ふふ
嘘だよ…」

「どんなこと言われたか言ってくれる?」

涼花「お前は親に見捨てられた、脚が動かないなんて可愛そう、施設ぐらしとかないわ…とか…笑」

涼花はそう言って俯いた

「…」

涼花「…ねぇお兄ちゃん
すず、いつまでここにいればいいの?」

揺れた声で言ったら涼花

俺はそれを聞いてギュッとした

涼花「いつになったらお兄ちゃんと住める?
いつになったら…」

「涼花」

俺は涼花の話してることを遮って自分の方に向かせ話した

「涼花…知ってると思うけど俺はジャニーズ。芸能人。Sexy Zoneって言う涼花も大好きなグループの一員。」

涼花「うん…」

「俺は涼花と一緒に住みたい。
けど、涼花が1人になることが多いし、地方に行く時とかも涼花にはついてきて欲しい。
それに仕事が遅くなってご飯一緒に食べられない時があるかもしれない。」

涼花「うん…」

「それでも大丈夫?」

涼花「…すずは、お兄ちゃんと一緒に住みたい…
けど、お兄ちゃんの仕事に影響をあたえちゃうなら…ここにいる…」

「…涼花がいてくれた方が仕事、うまく行きそうなんだけど
涼花がいないと涼花が心配で仕事出来ないかも」

涼花「ほんとに?
車椅子だよ?」

「車椅子だから何?」

涼花「いろいろ迷惑かけちゃうじゃん…」

「そんなこといちいち考えんなよ
俺は迷惑なんて思ってない。むしろもっと俺を頼って。施設にいた分俺は涼花のお兄ちゃんやれてないんだよ。だからこれからはお兄ちゃんとして頼ってよ。ね?」

涼花「…うん…」

「ん
じゃあ早速手続きしないとな〜」

涼花「行動早いよ…」

「なるべく早い方がいいだろ?笑」

涼花「まぁ…笑」

俺はあれから施設長に話をして涼花を引き取ることにした

引き取りの日は一週間後に決まった

「涼花、一週間後必ず迎えに来る
だからそれまで我慢な?」

涼花「うん
待ってる。」

「おう」

先生に挨拶をして今日は施設を出た

メンバーとマネージャーに言っとかないとな…

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すずめ
すずめ
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