あなたSide
今は健人以外のメンバーとある打ち合わせ
聡「どーするー?」
「サプライズは風磨の時にやったしな〜」
風磨「中島って何が喜ぶの」
勝利「それ1番知ってるの風磨君なんじゃないんですか?w」
マリウス「そーだよ〜」
風磨「マリウス黙れ」
マリウス「なんでボクだけ!?」
「まぁまぁ
じゃあもう楽屋入ってきたらHappyBirthdayで良くね?」
聡「雑w」
「だって今からサプライズは無理だろ」
勝利「プレゼントは?」
「風磨あるでしょ?」
風磨「まぁ、一応」
「じゃいけんだろ
まだ健人だって来てないし」
マリウス「ケーキはー?」
「無理でしょ」
勝利「健人君来たら買いに行こっか!」
マリウス「やったー!」
風磨「じゃ、中島来たら開始な」
風磨以外「おっけー」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。