○○日(日)
今日は男子も女子もオフ
影山は夕方から来るってことになってて、
(まぁ朝昼はその辺の食べて生きていられるだろう)
春高前だし運動したいなーってことで
午前中は県内のなんかのバレークラブに
行くことになってる
〜仙台市体育館〜
やだな〜、おっかない人いたら
こう見えて人見知りなんだよなァ
←そうは見えません
λ............トボトボ
ガラガラ🚪
あなた『こんちゃ〜…ス』
及川「あ!きたきた♪」
あなた『え゛嘘でしょ…』
及川「木兎ちゃん♪来てくれると思ったよ」
岩泉「悪いなわざわざ」
花巻「お、烏野の女のコじゃ〜ん♪」
松川「あーはいはい
主将がナンパに失敗したっつーこね」
及川「まっつん!!」
国見「…インナースパイクの人?」
金田一「たしかそーじゃね?」
あなた『青城率…💦』
岩泉「聞いてなかったのか?」
あなた『( ˙-˙)?』
岩泉「ここ、青城主催の中学生きょ__
及川「強化クラブなんだ♪」
岩泉「俺のセリフ取んなクソ川」
あなた『帰ります、自主練します、おつかれさまでした』
及川「ちょっ!まってよ!なんで帰るのさ!」
あなた『精神的に及川さんといるのきつi……
……ゴホン青城の皆さんに迷惑かと』
及川「いや今なんか違うこと言った」
ガミガミガミガミ
花巻「俺、及川フる女子初めて見た〜」
岩泉「俺もあなた以外にあんな女見たことねぇ」
国見「(ボソッ)あなた……?」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!