〜影山宅〜
あなた『おじゃましま〜す』
影山「お邪魔…」
あなた『なにか?』
影山「なんも」
影山「…………ほんとに料理できんの」
あなた『まーね、ひとり暮らししてるし
仁花には料理出来ないって思われてるけどね、
ちゃんとできますから』
影山「そりゃそんな…」
あなた『( ˙-˙ )←なにか?って顔』
影山「Σ( ˙˙ ;)、、なんも」
夕飯終
片付け
あなたの後ろ姿見てる ((影山
影山「…」
ギュッ←バックハグ
あなた『かげッ__
影山「うまかった」
あなた『…ありがと。普通に言えばいいのに』
影山「て、てれ、てれるから」
あなた『単細胞が何言ってんの、はい離して
(こっちの方が照れるでしょ普通…///)』
影山「るせー」
あなた『片付け手伝ってくれるならこのままでもいいけど』
影山 とっさに離す
あなた『( ≖_≖)…ハ?』
床にゴロン((影山
影山「オレ、明日だけあなたん家泊まりたい」
あなた『急ですね!?』
影山「あなたんちの方が学校にちょっと近いから日向に勝てる。
あと色々………ラク」
あなた『影山の考え方ほんとに単細胞だよね〜
まぁ賑やかになるならいいけどさ』
影山「っシャ!」
あなた『でも今日は帰るから〜』
影山「お、おう」
あなた『じゃね、おじゃましました』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!