前の話
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☆この話は全て小声ってゆーふーによんでね☆
▼start▼
あなた『ヤッ…ッ』
首には光太郎にたくさんキスマークをつけられ
後ろから胸をクロにイジられる
あづい…とにかく暑い…
何月だと思ってんの!?!?
8月!!!!!!
汗出る…💦
木兎「…汗しょっぱいな!」
あなた『だ…れのせい…だと思ってんの…!/////』
黒尾「オレたち♡」
あなた『ンッ/////』
このままだとお風呂の時みたいになっちゃうよ…/////
それはダメだ絶対に!
どうにか抜け出さないと…
ギュッ!
木兎「ぃででででで!」
光太郎の髪をひっぱり、
クロがちょっと驚いて手を止めた時に
思いっきり布団から逃げ出して赤葦さんの寝てる布団の後ろにまできた
木兎「いっだいなあー!あなた!」
黒尾「いいとこだったのに♡」
あなた『なんで東京には変態しかいないわけ!…/////』
木兎「( •́. •̀ )」
黒尾「…じゃあ、今日はもう何もしないからこの部屋で寝てってよ?」
木兎「そうしようぜ!ヘイヘイ!!」
あなた『じゃあそっちサイド(光太郎&クロ)の布団では寝ないからね!』
木兎「えええええ!なにそれ!!」
黒尾「何もしないって!」
あなた『…いや、する。あ、ちょうど赤葦さんの隣空いてるからここで寝る!おやすみ☆』
木兎「あ!このやろっ!!!」
黒尾「フッ、困ったアニキだ」
木兎「なんでよりによってあかーしの隣なんだよォお」
暑くない程度に布団かぶって寝てるフリしてるんだけど…
なんか光太郎とクロの変な話し声聞こえてる…
このまましばらく眠れないあなたであった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。