宮「なに逃げとん」
あなた『と、トレーニングを……』
宮「うそや、逃げとった。
なんかずっと避けられとる感じすんねん
昼間俺があんなこと言うたからか?」
あなた『いや、それについては全然なんもおもってないです』
宮「あ、そか。
……俺はな〜、大体の女子は軽い気持ちでマネージャー志望来るやつが多いからいつもビシッと言って緊張感持たせるんや、、、
((でもあなたは違ったわ。ちゃんと気持ち作ってあったわ、良いマネージャーやわ))
なんか気に触ることしてたら謝るわ、すまん。
で、それ言ってくれへん?なおすから」
あなた『あの……正直言うと気に触ることだらけです
みゃーさんてなんかいっつも笑顔が嘘くさくて…
私、そーゆーの苦手なんです
素の笑顔が見たいなって
……あ、顔はイケメンですよ!(褒)』
宮「( ꒪-꒪)。。。
んなことで避けてたんかいィイイ!!!!💢」
あなた『!!』
宮「ならあなたには見せるわ!!
俺がいつも高校の女子に見せるようなやっすい営業スマイルじゃない超ふッつーの素のやつをな!!
これからはお前には素の俺を出すわ!!!
それでええか?!避けんなよ!!!?」
あなた『みゃーさんてこんな…;`;・(゚ε゚)ブッ!!』
宮「あぁ?!なんっやねん!!
俺はな!お前のことおもろい奴やとおもったから気に入られようと営業スマイルぶちまけとったんや!
他人には絶対しない特別ぶちまけサービスやったんやで?!
それをまぁ〜お前は嬉しむどころか避けるってなんやねんまじ!!高嶺の花か?!
ほんまの高嶺の花子さんなんか?!
今すぐその角から飛び出してくるんか!?!?
…突っ込めや!!back●umberかよて!
アランくんが恋しいわ!!」
⚠あなたは思考を放棄した 💫💫💫
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!