ごめんなさい!作者の事情で、あなたちゃんのバイトの時間変えました!
深く考えずに読んでくださi(((
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【その日の放課後】
【あなたちゃんバイトの時間】
ピロピロピロ~ンピロピロリ~ン♪←コンビニ入った時の音!分かるよn(((
この人、若葉さんは、火、木、金、日曜日にバイトで一緒になる先輩!
髪染めてカラコン入れて結構ギャルだけど、めっちゃいい人!
時は流れ……
若葉さんは、深夜1時にあがるよ!
バイトがおわり、外に出ようとした時、視界に入ったのは……
店の前でスマホを見ながら立っている、
おはg…じゃなくて、不死川先生。
………え?不死川先生??
え、なんで?
なんでおはぎがいるの?
ま、まさか数学で赤点取っちゃった!?
それでバイトの許可取り消しに来たとか!?
えぇぇぇぇぇぇぇ、どうしよ!?
でもとりまあそこ通らないと行けないし
スルーすればバレないかなっ←
へっ、逃げるが勝ちさ!←
ガシッ(←誰かさんがあなたちゃんの制服の襟つかんだ)
私が走って逃げようとした方の道を指差す。
おはぎはそう一言言うと、私の家の方向へ歩いて行く。
えええええ、何この展開!?
私先生に送ってもらってる!?
なんで!?
_____回想___________
あなたちゃん退室
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しのぶ先輩は、薬学研究部の3年生!
胡蝶カナエ先生の妹だよ!
先生は、その後もグチグチ言いながらも私を家までちゃんと送ってくれた。
私が一回家に入ったあと、
たまたま家にあったおはぎを
お礼に渡そうと家をでると、
先生は今私と歩いて来た道を
引き返して戻って行くところだった。
聞くと、先生の家はさっき通りすぎたらしい。
先生の背中に向かって、そう叫んだら。
「俺が送りたかったんだよォ、今何時だと思ってんだァ」
って返ってきた。
あいつ、おはぎのくせに心配してくれたのかな
その日から、先生はバイトの日は毎日家まで送ってくれるようになった。
🌟Thank you for reading🌟
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!