…なんで……なんで…
そんな疑問で私はいっぱいだった
相手の連中はドアをこじ開けようとしていた
…私は咄嗟に危機感を感じた
…私は…LINEを新に送った…つもりだった…
クローゼットの中に息を潜めた
どうやら
相手の連中は鍵をこじ開けることに成功したらしい
そして家の中を盛大に荒らしていた
クローゼットの扉に手を触れられ
私は恐怖の中で怯えて居た時…
こうしてとりあえず一件落着したらしい
そうしてクローゼットをあけられた瞬間
私は恐怖のあまり
大声を出してしまった
LINEを遡ると…
新に送ろうとした内容を
横原くんに送っていたらしい
そう脅えている私を
優しく抱きしめてくれた
それから数分後
因縁の相手…
きっと彼らの中で色々なことがあったんだろう…
私はあえて何も聞こうとはしなかった
あぁ…そうか…
新達の因縁の相手
そして私は母を無くした遺族…
そんな人達が一緒に居たら…
ある程度のことは想像ができた
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。