第7話

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2,100
2020/01/20 12:11







もうそろそろで予約した方が来る。











ソクミン
うわぁー









来た。






ソクミン
めっちゃきれい……
○○
お客様、こちらです
ソクミン
あ、
ソクミン
すいませんㅋㅋㅋ
○○
いえ、
○○
5時頃のご予約のイ様でしょうか??
ソクミン
そうです!
○○
では10階の218号室になります。
ソクミン
わかりましたー!
○○
ごゆっくり。








そう言うと、るんるんでエレベーターに乗っていった。










イェリちゃん
あの方、すごく元気な方ですね。
○○
ㅋㅋㅋ





Rrrrrrrrrr







イェリちゃん
あ、電話ですね
イェリちゃん
出てきます














イさん、すごくかっこいいな……





















すると、






ミョンホ
あれー??






またミョンホさんが来た。





ミョンホ
顔赤いけど、どうしたの??
○○
えっ……
ミョンホ
ㅋㅋㅋ可愛い







そんなこと言われたら、ますます赤くなるじゃん









ミョンホ
ねぇ、











そう言うと、私に少し近づいて









ミョンホ
そろそろ、限界







腕を引かれる。








○○
ちょっ……
ミョンホ
来て













部屋に向かってるのか。


















部屋に着くと、鍵を閉める。











○○
…………
ミョンホ
怖がらなくてもいいよ。
ミョンホ
優しくするから。

































































































目が覚めた。















ゆっくり起きると、




床には雑に脱ぎ捨てられた制服と、下着


























自分はバスローブみたいなのを着ていて、


髪は下ろされていて、















状況が整理できない。














隣を見ると、


ベッドのふちに座っているミョンホさん。













○○
あの……
ミョンホ
あ、起きた
○○
何が、あったんですか……
ミョンホ
いや、
ミョンホ
すごい、可愛かったよ
○○
……
 















あ、そういう事か。





お客様と重ねるのは、絶対いけないこと。






そう決めたのに。









破ってしまった。

















意味はないけど、立ち上がる。











ミョンホ
どうしたの?
○○
も、戻ります。













急いで制服を着て、部屋を出ようとする。









ミョンホ
待ってよ







袖を掴まれる。








ミョンホ
抱かれて終わりなわけ?











心臓がドキドキする。








○○
仕事があるので。








走ってフロントに戻る。









こんなことは初めて。




























すごく不安で、




誰かに見られてるんじゃないかっていう




恐怖があって、







































誰か、、誰か、、






























その時、








○○
あ、









足の力が抜けて、床に座る。



足が震えて、立つことすら出来ない。














ソクミン
大丈夫、ですか……??









そう声をかけてくれたのは、






イ様。




























ソクミン
肩貸しましょうか??





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