運がいいのか悪いのかわかんないけど、
楽屋にはだーれもいなくて、、、
松村「 ねえ、俺のことどう思ってるのッ…? 」
「 ッ…どうって、 」
松村「 ちゃんと俺の目見てよ、 」
「 ……ッない 」
松村「 ん? 」
″ ん? ″ と首を傾げて私に顔を近づけてきた
結構照れるッ………( だってかっこよすぎるんだもんッッ
「 ねえッ…ちかい、 」
松村「 ごめんッ… 」
「 …さっきは、嫌いじゃないって言ったのッ… 」
松村「 嫌いじゃないッ……? 」
松村「 俺のことを、? 」
「 うんッ…// 」
松村「 ふッ…俺もだよ 」
松村「 俺もあなたのこと嫌いじゃない 」
真剣な顔で ″ 嫌いじゃない ″ って言ってくれた北斗
ほんとに泣きそうな気持ちになった
この日から私たちは ″ 偽 ″ 不仲となった______
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。