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第27話

告白いろ

美しい水の音。

蝉の鳴き声。

俺は今、浄土ヶ浜に来ている。

波に飲み込まれた海とは違い、エメラルドグリーンに輝く水面がとても綺麗。

莉乃もうっとり見とれていた。



莉乃
あのさ…拓哉…?
莉乃が顔を赤くして俺をまっすぐ見つめる。

どうしたんだろう…?
莉乃
この前彼氏いるって言ったじゃん…?

悪い記憶が蘇る。

俺の長い片思いが終わった瞬間。

はァ……………。

思わずため息…。













莉乃
あれ、嘘なの。
……………………。


え…!

えぇ………!

俺のため息は何だったの!?
拓哉
ほ、ほんとに!?
俺は莉乃の肩を掴む。
莉乃
うん/// でさ…あの…もし拓哉にも彼女がいないなら…
あ…これは…もしかして…。





告白…?















だとしたら…、あのお決まりのセリフは…!




言わせないっ!
拓哉
あっ〜〜っ!待って!言わないで!
俺は思わず大声を出す。

周りの人の視線が俺達に集まる。
拓哉
ここから先は、俺に言わせて。
莉乃
…………っ///
俺は心を落ち着かせる。

そして莉乃を見つめて言った。
















拓哉
小学生の頃から好きでした/// 
俺と…付き合ってください!
莉乃
…………/////////!



周りの人がおお〜!と歓声をあげる。

まだ莉乃は返事してないのに。

俺の顔は真っ赤。

湯気が出そう…いや、もう出てるかも…
莉乃
拓哉っ!
莉乃が俺に抱きつく。

暖かい。

そして莉乃は俺の耳元でつぶやいた。










莉乃
私も大好き…///








-----続く-----