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第11話

はいびすかす

充実した学校生活。

なかなか高得点のテスト。

いい感じの拓哉との関係。

私の四年生生活はうまく行っていた。

もちろんこれからもそのつもりだった。








はずなのに







「転勤が決まった。」

文字にするとたった7文字の言葉に絶望したのは初めてだった。

唯一の救いは一年だけなこと。

一年たったらまたここに、

この家に

この学校に

戻ってくる。

でも私にとっては一年なんてたまったもんじゃない。

方言とか分からないし。

行ったことないし。

いきなり言われても困るし。

「嫌だよ。」

まぁ言っても聞いてくれないけど。

あーあ。

せっかく学級委員になったのにな。

私の頭はそれでいっぱい。



でも…


ちょっとだけ…






楽しみな自分がいた。






-----続く-----