ピヨピヨと目覚まし時計の音







目を覚ませばいつも通りの家の天井








のはずなのに








最近は違う








朝起きれば








祥生｢  あなた~！ご飯出来た~！  ｣





そう、この通り





祥生と一緒に住むことになったんです






バイト代は要らないから！って






まぁ私のお店は経営がそこまで黒字な訳ではないし







有難い、ので住み込みバイトって事






｢  祥生、なんか焦げてない？  ｣







そろそろ上達してくれよ、




目玉焼きは焦げ焦げ





どうなったらこうなるんだか





祥生｢  えぇ、また失敗かぁ~  ｣






えへへ なんてふにゃっと笑う祥生






｢  ホントに反省してる？笑  ｣







祥生｢  うん！でも毎日あなたが食べ切ってくれるから嬉しい！  ｣








はぁホントにこの天使は





何処まで天使何だか、






｢  あっやば！時間！  ｣








祥生｢  急ごー！  ｣






今はこの慌ただしい日々が楽しい






   祥生。祥生も楽しいって思ってる？







    貴方の気持ちを教えて下さい･･･








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