はぁ…1時間目も…疲れた〜
一時間目の授業も終えひと休み中
お疲れ様です
すると隣の席のあなたちゃんが話し掛けてくる
お疲れ〜
今日は難しい数式だったね〜
はい…もう数学は苦手でして…ちんぷんかんぷんでしたよ……小山さん勉強とかわかります?
もしよかったら教えて欲しいです
何このチャンス……結構距離が近くなっちゃうじゃん…落ち着け落ち着け平常心…っと
いいよ〜
数学難しいもんね! 俺も力になれるならなるよ〜
ありがとうございます!
そう言ってノートを見せてくる
その時にあなたちゃんに目線をやると…ちょっと首元が見えている…
なんでだろう…気がついたら見とれてて…
小山さん?聞いてますか?
えっ?あっ…聞いてるよ〜
良かったです!
じゃあわからない所の説明…もう一度言いますね?
うん
(心の声)なんでなんで…今日も親の血…飲んできたよね……それなのに…吸血鬼は最低一回は吸わないといけないけど…1日1回のペースでよかったよね…なんか異様にあなたちゃんの血を吸いたい…首元に噛みつきたい…
俺はそう思うと…やはり気持ちには逆らえないのか…自分の歯(八重歯)が鋭くなってくのを感じた…
まぁこういう訳なんです…どうですかね?私の考え間違ってます?
俺はあなたちゃんのその声で目が覚めた
頭に勉強を教える…という気持ちを浮かばせると…自然と落ち着いて…歯(八重歯)も元に戻り始める
あぁ惜しいね
ここをちょっと変えれば…ほら
あぁ!なるほど
そうすれば良かったんですね
ありがとうございます(*^^*)
/////←笑顔が可愛くて照れてる
またわからなかったら相談していいからね〜
(心の声)さっきの笑顔は何!?俺を殺す気?
とっても可愛かったんだけど…血は吸いたい…いずれ吸いたいという気持ちはあるけど…あの子は…吸ってはいけない気がする…嫌われたくない…
俺は心でそう考えると…あなたちゃんの血は絶対吸わないと誓った
あっ小山〜あなたちゃん〜何やってるの?
さっきの勉強教えてたんだよ〜
ふーん…
えっ!!二人っきりでやってたの?
まぁそうですね……
なんか付き合ってないのに…二人ともカレカノって感じなんじゃない?
そんな事ないよ〜
そういえば…さっきしげちゃんにちょっと気になってるって話しちゃったんだっけ……
そのままゴールインもあるかもな
小山…遠くで応援してるよ
もうやめてよ〜しげちゃんw
俺は軽く笑ってるけど…心の中では……
(心の声)しげちゃん…からかいすぎだわ…もっとなんか言ってきたら黙らせよっかなw 血吸ってやろうw
と思ってたw
流石に実行には移さないけどもw
(心の声)にしても…あなたちゃんを見てたら…自然と吸血鬼に……今までこんなことなかったのにな…気をつけていかないと
俺は今日ちょっとの変化を覚えた
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