次の日
一方現場では…
『(やべぇ…腰痛い…)』
中「有岡さん?伊野ちゃんまだ?」
『え、まだじゃない?なんで俺?』
中「だって…こんな写真と動画伊野ちゃんが送ってくるから…」
『は?!』
そこには昨日の夜の映像がアルバムになって送られたり…ハメ撮り?が送られてきてた。
ほんと伊野ちゃんのばか!!変態!!
高「え?なにそれ。うわー!いのあり付き合ってんの?!」
『はぁ!慧の変態!!』
伊「ごめんなさい…遅れました…!」
高「あ、噂をすれば」
『ハメ撮りとか聞いてないんだけど』
伊「だって可愛かったんだもんちなみに妹のあなたにも送った気がする…」
『うわ…絶対嫌われた』
山「ちょ…ごめんなさ…い遅れました…」
知「ごめんなさい!遅れました!」
コンコンコン
あなた「失礼致します。うちの兄に関して用がありまして。」
伊「あ!あなた!」
あなた「ねぇ。これなに?」
あなたが動画を流した。
あなた「相手誰?」
伊「この喘ぎ聞いて誰か分からないの?」
あなた「はぁ?しかも山田さんにも送られてきたし。」
山「ぁ…」
知「は?!山ちゃん?!どういう事?!」
『伊野ちゃんスマホ禁止ね』
あなた「まさか相手って…」
あなた「山田は侑李くんで慧は大貴くんって事?」
あなた「はぁぁぁほんとに従兄弟と兄が恥ずかしいマネをして申し訳ないです。」
あなた「こちらシップなので使ってください。」
伊「あ、あなた。大貴は俺が治すから」
あなた「信用できねーよ!!」
あなた「とりあえず2人ともスマホ没収ね。」
山・伊「えええぇぇぇぇえ…」
そんなこんなで腰を痛めた
やまちねといのありでした。
end
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!