第124話

124
2,343
2020/03/10 06:13
A子
あーっ!こっちです!!
SEVENTEEN
SEVENTEEN
よろしくお願いします!
A子
こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。専属で行動させていただきますA子です。あと今ホテルの準備をしているあなたというものがつきますので.....
ホシ
ホシ
あなた.......?
ディノ
ディノ
あなた.........ヌナ....?
ジョンハン
ジョンハン
あなた..............っ
A子
え.....ご存知ですか........?
エスクプス
エスクプス
いやっ!まあ色々あって....日本じゃあなたって名前結構いますよね?
A子
あー....まあまあいますね......
エスクプス
エスクプス
ほら、仕事できてるんだから!!しっかりして!
A子
じゃあ、ホテル移動しますね!









ホテルの準備が整った頃....




















A子
あなたちゃーーん!SEVENTEENさん入ります!
あなた

あっはいっ....!!!

ついに、この時がきた........
あなた

はじめまして、アシスタントとして一緒に行動させていただきます、あなたです。4日間よろしくお願い致します.....。

ホシ
ホシ
.....っ!!!!
ジョンハン
ジョンハン
!!!!!!!
ディノ
ディノ
ぬっ.........n
エスクプス
エスクプス
まじか..........
あなた

まず、私とA子さんの行動チームに分けていきたいと思います。A子さんの方にエスクプスさん、ジョンハンさん、ジョシュアさん、ジュンさん、ホシさん、ウォヌさん、ウジさん。私のチームがディエイトさん、ミンギュさん、ドギョムさん、スングァンさん、バーノンさん、ディノさんです。

ホシ
ホシ
........
あなた

じゃあ、まず私のチームの方にホテルのお部屋をご案内するので、どうぞ。








スニョンもハニもチャニもスンチョルさんも、みんな色々言いたそうだった。

でも、これは仕事。過去の話は抜きにして頑張らなきゃ...。










エレベーターに乗った。











ディノ
ディノ
ぬなあああああああああっ...!!ヌナですよね!?はじめましては仕事だったからですよね!?会いたかったです!!!!!
あなた

ごめんね、ディノさん。私は今仕事だから...。ごめんね...........。

ディノ
ディノ
ヌナ.......
ミンギュ
ミンギュ
ヌナ...ホシヒョンもハニヒョンも、2人とも一生懸命頑張ってました...。少しでいいんです。2人とも話をしてあげてくださいね.....
あなた

...........

あなた

ここのロビー全部SEVENTEENさんのお部屋と、私たちの部屋になります。何かあれば1001号に私いるので、声をかけてください。この階に自動販売機ついてますし、下にはコンビニもあります。

ディノ
ディノ
ヌナも泊まってるの!?
あなた

.......仕事ですので...。

バーノン
バーノン
ヌナ...決心はついたんですか.......?
あなた

.........仕事に戻りましょう。

ディエイト
ディエイト
みんな、ヌナを困らせちゃダメだよ。仕事しよう。話はそれからだよ。











メイク衣装部屋へ行くとA子さんチームが賑やかに話をしていた。



スニョンとはなぜだか手を繋いでいる。


ハニとはなぜだかハグをしていた。










ダメだ...ダメだダメだダメだダメだ....















泣くな..........
















仕事中だからっ...........!!!!

















ディノ
ディノ
ぬっぬな!?











チャニに声をかけられた時には既に遅くて。












何に対してなのかわからない涙がどんどん溢れてきて...。





















あなた

ちょっと......ごめんなさい....席外します。















ホテルを出て、やみくもに走った。


新しくしたスーツ。新しくしたヒール。


気がついたら知らない場所にいて、スマホなんて持ってきてなくて。

擦り切れた足が痛くて。










近くの公園のブランコに座って、



















痛みに泣いた。






















私はどこが痛いの...?



プリ小説オーディオドラマ