第105話

105
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2020/03/03 04:30
ジョンハン
ジョンハン
あなた〜おはよ〜....
あなた

んーーーーはに〜?おはよ〜.......。

ジョンハン
ジョンハン
あなたなんだか眠そうだね?
あなた

んーーーー....そんなことないよ〜






なぜだか夜のことはハニに話しては行けない気がして、内緒にした。










あなた

ほら、起きて朝ごはん食べに行こうか

ジョンハン
ジョンハン
そのまえにーーーー






ちゅっ








ジョンハン
ジョンハン
おはようのちゅーっ!!
あなた

っ!!///

ジョンハン
ジョンハン
さ、ごはんごはん〜♪




リビングに下りると大体の人が揃っていた。



あなた

おはようございます!

ディノ
ディノ
ぬなおはよ❤
あなた

ちゃにー!おはよ!!

ジョンハン
ジョンハン
こらこらハートを飛ばすなよマンネ!
ディノ
ディノ
ええ〜ハニヒョンばっかりずるいですよーーー!!!
エスクプス
エスクプス
だれかホシ起こしてきてくれー
ディノ
ディノ
あ!いきまーす!ヌナも行きましょ!!
あなた

えっ!?

ジョンハン
ジョンハン
え!







私はチャニに引っ張られるままスニョンさんの部屋に.....






入る前に、チャニが口を開いた。











ディノ
ディノ
ヌナ、夜の、色々見ちゃった...。
あなた

へ....

ディノ
ディノ
僕は、正直にヌナに過去の話をした方がいいと思ってたんだ。でもヒョンたちが、ヌナが体調壊してまで知る必要がないって。
あなた

私のなくなった記憶のこと、わかるの.......?

ディノ
ディノ
全部知ってる。あとは、ヌナ。ヌナが知りたいと思うか、どうか。
あなた

.......っ

ディノ
ディノ
もし、過去のこと知りたいと思ったらいつでも僕のところにおいで?全部包み隠さず教えてあげる。
ヌナの意思が僕の意思だから。
あなた

ちゃに..........

ディノ
ディノ
さっ!!まずは寝坊助ヒョンを起こしましょ!!!
あなた

......うん、ありがとう。考えてみるね。

ディノ
ディノ
はい!






スニョンさんの部屋に入り、ベッドで寝るスニョンさんを起こすチャニ。



ディノ
ディノ
ひょーんーーーーっ朝ですよーーーーーーって.......ヒョン風邪引きました!?熱っ!!!
あなた

えっ!!

ディノ
ディノ
僕体温計とかとってくるんで待っててください!!
あなた

えええっ






そう言ってチャニは慌ただしく降りていった。











スニョンさんの傍にそっと寄ると、


苦しそうな息遣いが聞こえる。


どれくらい熱があるのかなと思って、


スニョンさんのおでこに手を当てる。











あなた

あつ......

ホシ
ホシ
んんんんn〜........冷たい..........
あなた

はっ!!ごめんなs....

慌てて手を引っ込めようとしたらその手を引っ張られてスニョンさんのベッドに飛び込んでしまった。










ホシ
ホシ
んんん〜きもちいい..........
あなた

すっすにょんさんっ......!!!

ホシ
ホシ
ん〜あなた〜......?
あなた

あのっ!!!!

ホシ
ホシ
やっとあなたに会えた...........
あなた

え.............

ホシ
ホシ
あなた〜......
あなた

そっそれどういうこと.......

ホシ
ホシ
あなた........好きだ.....................Zzz....
あなた

.........!?//////なんで.....!?















なんでスニョンさんは私を呼び捨てにするんだろう。











なんでそんな愛おしそうな目で見つめるのだろう....。














































なんで....すきって..............言うんだろう.....。




























寝落ちてしまったスニョンさんからそっと離れて
暑くなった自分の体を冷まそうとする。
















なのに、ドキドキが止まらない。




















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