「ガッチさぁん、なんかしよーよ」
「なんかってなによw」
「ゲーム…とか?」
只今、終電を逃したガッチマンがキヨの家に泊まりに来ている。
「ルイージマンション2人でプレイしてみよーよ」
「おっ、いいよ。」
「もちろん俺がルイージだから!!!」
「はいはい」
今日は気温が低かった。
「じゃあさ、寒いから布団に入りながらしよ?」
「なにいってんのキヨwせまいじゃn「いいから」
ここまでのキヨの行動でなんとなくわかるように、キヨはガッチマンがすきだった。
友達としてなんかじゃない。なんだか変な感情だ。
ゴソゴソ
「やっぱりせまいって〜」
「いいじゃん、あったかい」
ぶつぶつそんな事をいいながらも順調にゲームのストーリーが進む。
少し沈黙が訪れた時、先に口を開いたのはガッチマンだった。
「ねえキヨ。」
「ん?」
ガッチさんの優しい声が俺の耳元で聞こえた。
胸の鼓動が高鳴る。聞こえてないかな、この音。なんて女みたいな事を考えてしまう。
「キヨってさ、俺のこと好き?」
「は…?」
キヨの頭は一瞬真っ白になった。
予想外なことを聞かれすぎて、「なんでだよ!んなわけあるかよ!!」
なんて嘘を答えてしまった。
「違うか〜。さっきから耳赤いし、心臓の音もはっきり聞こえるし、」
「え…あ…」
全部全部見られてたのか!?聞こえてたのか!?
(俺の馬鹿ぁ…)
「どしたの、キヨ。めっちゃ顔赤いよ。」
ガッチさんの手が俺の熱くなった頬に触れる。
「んんん…///」
恥ずかしさがMAXになり、つい変な声が出る。
「ねえキヨ、俺のこと好きなんでしょ?もうばればれだよw」
とにかく恥ずかしくて俺はガッチさんの肩に顔を埋める。
「もーキヨ、なんか言ってよ。」
「好き……」
あっ…、言ってしまった。
引かれたら、どうしよう。そんな不安が頭を過ぎる。
「んふふ、かわいい」
「……!!?」
え……う…あ…今…かわいいって
ドサッ
「んんん!!?」
俺はガッチさんに押し倒された。
ずっとこうされたかった。
「こーいうことも、されたかったんでしょ?」
そう言って、ガッチさんは俺にキスをした。
軽く抵抗しようとしても手首と身体を押さえつけられていて、身体がビクとも動かなかった。
最初はただ口と口を合わせるだけのキスだったのにどんどんエスカレートして、ガッチさんの舌が俺の口の中に捻りこまれた。
「んんっ…///ガッチしゃん…」
(ぅん…歯の裏きもちぃ)
「あれ、下の方かたくなってる?」
といって、俺のそれを触ってきた。
「んんっ!/////」
触られた瞬間、俺の身体はビクッと跳ねた。
「はぁっはぁっ////ガッチしゃん…らめぇ…」
うぐぐ…気持ちよすぎる
「今楽にしてあげるからね」
ガッチマンとキヨのいちゃいちゃは夜明けまで続きましたとさ。
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初っ端から🔞失礼します( ; _ ; )そして終わり方大分雑でごめんなさい🙇♂️(><)
リクエストはいつでもお待ちしてますので、どこかしらのコメントにお願い致します🙇♀️
感想などご意見も常時お待ちしてます🙌
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!