第8話

星空の下
297
2018/03/30 10:50
私が大毅を好きなこと、雪は知ってた
これって裏切りって言うんかな、
私が受けたショックは大きかった
小さな頃から大毅が好きだった私は

死にたくなるくらい悔しかった
今は18時半。
山、行こうかな、
私は気分転換するために家を出た
近くの公園は山へと繋がる道がある。
はぁ…
私はため息をつきながら

坂道をのぼっていく
わぁ、綺麗…
頂上から見ていたのは星空。
何故か涙が出てきたよ、、
大毅
お。
お前もここ来るんやなぁ
・・・へ?
大毅
へ?ちゃうよw
俺やでw
なんや、大毅か、
大毅
なんや

って何やねんw
別に
大毅
なに、お前冷たいなぁw
大毅
・・・
大毅
なんで最近喋ってくれへんの?
だって私おらんくても幸せやろ?
大毅
っ、

なんでそんな事言うんよ!
私は大毅に怒鳴られた。


それが悔しくて私も涙目で怒鳴った
大毅に私の何がわかるん?!
大毅には雪がおるやん!
大毅がおらんようになったら
私には誰も…!







?!













え、今大毅に抱きしめられてるの、?!
大毅
この前の、見とったん?
・・・うん、
大毅
俺、雪の事好きやない。
大毅
ずっとずっとお前が好き。
え、?
今なんて、?
大毅
だーかーらw

ずーっと優が好き!
私も、好き・・・
大毅
え?なんてなんて?w
聞こえんかった!
絶対聞こえてるやん!
大毅
聞こえんかったーw
大毅
もー1回!
これで最後やから、、//
大毅、好きやで //
大毅
知ってる
っ、//
この後私達は

















ロマンチックな星空の下で


キスを交わした

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