第40話

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4,994
2021/07/09 15:50
浅野視点


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ぷるるるぷるるる


「ん、こーじお誕生日おめでとう」


向井「えぇ!?!?それ言うために電話掛けてきてくれたん〜!?」


「うん、、、ぴったり12時だしね」


向井「も〜可愛すぎるわ!!」


「誕生日プレゼント、何がいい?」


向井「えぇ!?そんなんいらんのに、、」


「とか言って欲しいくせに、、笑」


康二の誕生日


何故か気分で電話を掛けてしまいました


まぁいっか


「ん〜、じゃあ明日全員の仕事でしょ?その時に決めよっか」


向井「ほんまに嬉しい〜、、泣俺幸せやわ、泣」


「何泣いてんの笑はいはい泣き止んで〜??明日いっぱいハグしてあげる」


向井「も〜あのくん大好きやで泣」


「はいはい、笑俺も大好きやで、、?笑」


向井「可愛すぎるやん、、泣」


「早く寝なね?明日早いんだから」


向井「わかった泣ほんまありがとうな泣」


「ん、ばいばい」


うん、こーじ泣いちゃった


次の日


ぷるるるるるぷるるるる


「ん、、、、、、だれ、、」


深澤「たつやだよ!!早く起きなさい!時間だよ〜??」


「あ〜、、何時からだっけ、、」


深澤「後〜、、、2時間ぐらい!!だから9時ぐらい
かな〜」


「起こすの早いって、、、」


深澤「まじ寝起きの声かあいすぎて失神するわ」


「、、、、、」


深澤「え?寝た??」


「、、、、、」


深澤「寝てるなこれ、、はい!あのく〜ん??おっきしよ〜ね〜??」


「、、、やだ」


深澤「なぁんでよ、、お仕事遅れちゃうよ?」


「あと1時間だけ寝かせて、、寝不足、、」


深澤「しょーがねぇ!!1時間後に家行くからね!?」


「ん、、、鍵持ってるっしょ、??」


ふっかにだけは合鍵渡してんだよね、なんかあった
時のために


深澤「へへぇ持ってる!じゃあゆっくり寝なね!」


「ん、、、おやすみ、、」


1時間後


???「、、、ーい、、おーい!!」


「、、、ん?」


深澤「起きた??」


「ん、、、もう1時間経ったの、」


深澤「そーなのよ、ほら、おっきしよーね?」


「ん〜、、起こして、」


深澤「しょーがねぇな」


起こして洗面所に連れていく


「ん、、、歯ブラシどこ、、、」


深澤「はいここね??」


「あぁ、、はむっ、」


しっかり歯磨いてるよ


深澤「なんでそんな可愛いのよ」


「、、、、、、」


半分寝てます


深澤「はい、ぐちゅぐちゅぺーしようね〜?」


「ん、、、ぐちゅぐちゅぺー、、」


深澤「はい、お利口さん」


「ん、、タオルどこ、、」


深澤「ん〜ってして〜??お口拭くね〜?」


「ん、、、」


傍から見たら何歳児だよってなると思うんだけど


普段は1人でしてるからね??


ちゃんと用意が終わりました


深澤「はい、よく出来ました」


「ふっかさんってさ、俺の事赤ちゃんだと思ってるの?」


深澤「え?うん」


「あ、そーなんだ、」


深澤「ばぶばぶしてるじゃん??あーちゃんは俺の中でまだまだ赤ちゃんだよ」


「もう、、」


ピンポーン


「はい」


マネ「来たでい」


「りょーかいです」


深澤「よし、忘れ物ないね?」


「ん、行こっか」


ガチャン


マネ「あれ、今日泊まってたの?」


「起こしに来てくれました。」


深澤「あーちゃんはまだまだばぶちゃんだから俺が起こさないとね」


マネ「親か」


マネージャーさん面白いでしょ??常にこれなのよ


あ、この前言ってた女の人だよ


送り迎えはこの人が担当なんだよ〜


「あれ、なんかマネさん髪の毛切りました?」


マネ「気付きました??前髪も作ったんですよ」


「え、めちゃくちゃ盛れてますよ」


マネ「そんなの私が一番わかってるんだよ」


「自己肯定感の塊やん」


深澤「zzz....」


マネ「はい、着きました〜」


「あれ、今日俺らしか来てない?」


マネ「あ、他の人たちはみんな自分で来るって」


「なに俺らが楽してるみたいな、、」


マネ「まぁ楽してますけどね」


「www」


「ふっか起きて〜」


深澤「ん、、着いたの、?」


「着いたよ」


深澤「ん、、マネさんありがとうございます、、」


「ありがとうございました。朝からごめんね」


マネ「私7時起きなんで全然大丈夫です。後、あのさんと話せるこの時間割と楽しみだったりしてるんで、」


「ほんと??俺も楽しいよ笑」


マネ「はい、では行きましょうか


楽屋


ガチャ


「うぃ、おはようございます、」


深澤「おはよーございます…」


渡辺「おっは〜」


「おっは〜」


「あれ?他は?」


楽屋には渡辺、ラウ、阿部だけしかいなかった


渡辺「あ、他全員アンケート受けに行ってるよ」


「そっか」


ソファに座る深澤の方を見る


深澤「っ、、、」


なんか辛そうな顔してる


今日の朝は大丈夫だったんだけど、、


「ん、どーしたの、」


深澤「、、あ、え??なんもないよー?」


「嘘つけ、頭痛いんでしょ??」


よく考えると車乗ってる時雨降ってきたんだよね


ふっかって偏頭痛持ちだから辛そうなんだよ


深澤「え、?痛くないよ?」


「嘘つかないで、薬は?飲んだの?」


深澤「、、、急な雨だったから、、」


「持ってきてるの?」


深澤「うん、、」


渡辺「なんか深刻そうだな」


ラウ「偏頭痛の話してますよ」


阿部「そーいえば、ふっかって偏頭痛持ちだったよね」


渡辺「あ、それでか」


深澤「、、持ってきてる」


「はい、お水。薬飲んで寝てな」


深澤「膝枕、、してくれる?」


「、、、焼肉奢りな」


深澤「くそぅ、、」


薬を飲む


「はい、お膝空いてるよ」


深澤「ここは俺だけが頭乗せていいんだからね、」


なんて言いながらゆっくり頭を乗せる


「ふふっ、独占欲強めじゃん」


深澤の頭をなでる


深澤「今日は許してよ、、」


「ごめんって、早く寝な?」


深澤「んー、、おやすみ、」


一定のリズムでお腹をとんとんする


数秒後、規則正しい寝息が聞こえてくる


「寝るの早いな〜、笑」


渡辺「、、、俺も構ってよ」


「し〜。ここ空いてるから座りな」


右隣をぽんぽんと叩く


渡辺「んー、ふっかばっかりずるい」


「ん、よしよし可愛いなぁなべは」


渡辺「俺あのによしよししてもらうの大好き」


他メンが帰って来る


向井「ただいまー!!あのくん来てたんや!」


「しー、、ふっかねんねしてる」


向井「あ、ごめん、、」


深澤「ん、、」


深澤が顔をしかめる


「ん、大丈夫だよ〜」


お腹をとんとんする


深澤「ん、、zzz...」


向井「俺の誕生日やのに、、ぶぅ、」


「ん、お仕事終わったら一緒に買い物行こっか」


向井「ほんま!?」


渡辺「しーっ。」


向井「あ、ごめん」


渡辺「ん、あの、」


「ん?どしたのなべ」


渡辺「、、、」


無言で渡辺があのの手を渡辺の頭の上に持っていく


「、、ん?撫でて欲しいの?」


渡辺「、、悪い?」


「ふふ、素直じゃないなぁ」


優しく撫でる


向井「俺の誕生日やのに、、、」


阿部「あの、こーじが嫉妬してるよ笑」


目黒「あのも大変だな」


その後しっかりお揃いのブレスレット買いに行きました

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