美少年組のメンバーが一人減り、1ヶ月後…
はぁ…
ったく…
藤井君の馬鹿…
那須君はずっと一人でつぶやいている。教室の隅で
なんでほんとに死ぬんだよ…俺ら仲間だろ…
馬鹿…(泣)
那須
浮所…(泣)
泣くな、今日藤井君のお別れ会しようって
えっ…?(。•́ωก̀。)…グス
だから泣くな
ね?
うん…
外でみんな待ってるから
うん…
グラウンド
やばい…泣きそう…(泣)
いや、泣いてんじゃん
藤井君…(泣)
。゜(´∩ω∩`)゜。
金指、泣くなよ
やだ~!(泣)
「みんな」
…?
?
…?
なんか聞こえたよな
うん…
気のせい?
「さよなら」
え…?
「さよなら」…?
怖いよ…
はぁ…
大丈夫大丈夫ポンポン(*-ω-)ヾ(・ω・*)
(鼻をすする)
みんな、藤井君は?
あそこ…
ん?あっいたいた…
この藤井君の死体どうする?燃やす?埋める?
(口々に)燃やす!/埋める!
じゃあ燃やした方がいい人
🙋♂️
🙋♂️
🙋♂️
じゃあ埋めた方がいい人
🙋♂️
🙋♂️
じゃあ燃やすか
ライターちょうだい
ん
ありがとう
ああ…見てられない…
カチッ
ボ~ボ~🔥
じゃあ大昇と龍我、投げて
えっ?投げんの?
ああ
大昇、行くよ
ああ
たいりゅ「せ~の!」
バサッ!
ボ~!🔥
はぁ…
ダメだ…
ていうか、さっき声が聞こえたよね…
うん…
声?
多分藤井君の声だと…
なんて言ってたんだ…?
「さよなら」って…
「さよなら」?
亡くなったからだよ…絶対
うっすらしか聞こえなかったんだけど、多分藤井君の声だと思う…
なぁ…俺ら五人だけで生きていくのか…?
いや…一人忘れてる…
誰…?
麻皓だよ…
あっそっか…
藤井君が居ないって…
結構切ないんだな…
全員「時を戻してよ…神様…」
バッコーン!⚡️
全員「ギャ~!!」
Next
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 青春・学園
推しが私の幼馴染だった件。
📺)西村「実は幼馴染います!」 「ニシタクと幼馴染になれる世界どこだよ」( 母「ニシタク?」 「うん。ニシタク。西村拓哉ね」 母「どの子?」 「この子だけど...」 母「あら、拓哉くんじゃない。」 「、、、ん?」 「え、何。お母さん知ってんの?」 母「知ってるも何もあんたの幼馴染よ」 、、、「は?」
favorite 41,381grade 5,379update 2024/04/14 - ノンジャンル
小さな白雪姫
「この子を…守って欲しい。」 滝沢君から預かったのは… 『………………………』 家族に見捨てられた女の子でした
favorite 366,780grade 6,781update 2024/04/14 - 恋愛
SnowManのフェチ〜彼女の研究〜
SnowManといろんなプレイをしちゃいます 彼女ちゃんの研究が大好きな彼に愛されちゃって。ドS...様々
favorite 76,468grade 8,118update 2日前 - ノンジャンル
僕も大事にしてよ……
病弱な弟。 弟も大事なことくらい僕もわかってる…… でも少しくらい見て欲しかったな……
favorite 8,001grade 3,004update 2024/04/02 - 青春・学園
うきなすの恋🧡💙
うきなすが恋します。 いやいや、とっくにしてまth((殴
favorite 1,449grade 214update 2024/03/26
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ホラー
下剋上教室
どの学校にもスクールカーストは存在する。 口にしなくても存在する。 クラスであまり目立たない桃香。 上手く馴染めない中、小学校が同じだった紅音が来て、1人を回避。 だが、紅音はトップの沙月に反抗し、いじめられることに…。 紅音を助けられなかった桃香。 「私がトップだったら紅音は…。」 そして、カーストの頂点を目指すことを決め…。
- 青春・学園
なんでも探偵部!
校庭の草むしりから人探しなどなど、困っている人たちに手を差し伸べる、すーんばらしい部活動「なんでも探偵部」 だがしかし、部室へと相談にやってくる生徒は全くと言っていいほどおらず...。さらにさらに、新入生獲得のために体育館で盛大に部活紹介をしたのに、だーーれも来る気配がない部室。 この状況に危機感を感じた3年生の部長、関 幸(かかわり ゆき)は、一人で部員探しへと飛び出していく。 あまり部活動にやる気を感じられない男、2年生の間宮 傑(まみや すぐる)は、うるさいのが居なくなったついでに帰ろうとすると...とっても可愛い女の子が部室へとやってきたではないか!! バカバカしい高校生たちがお送りする、笑って、恋して、時々泣ける?ドタバタ青春物語!! イラスト:きとまるまる
- ファンタジー
クリスマスに家に来たのはサンタの息子
その日はクリスマスイブ。キロ・マグリーはサンタがいると自分を騙しているのだと、親に怒鳴った。それを聞いた父は、息子にこっそり自分の九歳のクリスマスイブのことを話した。知らなかったサンタの家系の秘密。おもしろくて、ちょっと心温まるとあるクリスマスのお話。番外編まで見逃せない!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!