第10話

ジャニーズWEST 
197
2019/07/27 03:06
緑side



あなた「淳太ー!うぇーーいっ!」


朝からうるさいなぁ……


まぁ、淳太くんに構って欲しいんかな?って、こっちから見たらバレバレなんやけど


なんか構って欲しい犬みたいやし……


黄「うっといねんっ!しばくぞまじでっ!」



でもご主人様には伝わってへんみたいやで?



あなた「うわーっ!怒ったー!!」


ヘラヘラしながら楽屋で暴れるあなた。


黄「走んなや!!!」


橙「こらー、もうそろそろやめとき?淳太くん過労死してまうで」


ほんまにそう思うわ。

でもな?


あなた「…淳太ー!!!」


こうなったあなたは誰にも止められへんねんなぁ


青「照史くんもいうだけ無駄やって」


桃「こうなったら止まらへんねんからー。」


分かってる年下組は携帯触ったりしてほっとく。


俺もその1人。


紫「あ、やばいやばい。」



緑「どしたん?」



紫「淳太の貧乏ゆすりが激しなってる……」


橙「あっ、嘘やん。久しぶりにやばいな。」


焦り出すお兄ちゃん組。


貧乏ゆすりぐらいで??



あなた「………………あっ……ごめんっ…………」



さっきまで暴れてたあなたの方見たら…………


あなたが淳太くんの私服に水こぼしたみたい…



黄「……チッ」



…………こっわ!


黄「…………先、衣装に着替えてくる」

紫「い、いってらっしゃーい」

橙「か、風邪引かんようになぁー」


眉間にしわ寄せたまま照史くんとはまちゃんの言葉も無視して楽屋出ていった……




俺にもわかる



………………マジギレや………………




橙side
橙「あ、今日どんな感じですか?」



今日は撮影。隣の淳太くんが、怖すぎる……



『えっとですね、年上組と年下組で分かれていただいて、年上組はかっこいい感じで年下組は可愛い感じで……』


かっこいい感じかぁ



『じゃあ先に年下組の方から撮っていきますねッ!』



珍しいなぁ


あなた「神ちゃーんっ!」



またあいつは性懲りもなく神ちゃんに抱きついたり望にちょっかいかけたり……



黄「………………チッ」



…………もぉー、怖いって…………



『はいっ!ありがとうございました!』


あなた「次、淳太やでー!!」


黄「………………」


いつもあなたのウザ絡みに無視だけはせんのに…



『はいっ、淳太くんいいよー!』


そりゃそうでしょうよ、今の淳太くんいかつさMAXやもん……



でも、横に居る俺らの気持ち……


はまちゃんなんか顔引きつってんで


『はい、ありがとうございましたっ!』


それからご飯食べたりしてる時も…



あなた「なぁなぁ、淳太ー!」


黄「……照史ー、次のツアーのグッズさぁ……」


とか


あなた「じゅ、じゅんた、くん?」


黄「流星ー!流星の携帯ここにあんでー?」


みたいな?



おかげであなたは


あなた「じゅんたぁ……じゅ、んたっ」



ずーっと淳太くんの後ろについて行って名前呼び続けてるみたい……



紫「淳太ー、そろそろ許したりー?あなた、泣きそうなってるから……」



はまちゃんの助け舟も



黄「はぁ?…………そんな奴知らんわ。」



これにはあなたも


あなた「…………っじゅんたっのあほぉ…………」


もう、泣いてるやん……



黄「俺、次無いから先帰るわ。じゃっ」



スタスタって歩いていく……



あなた「ま、待ってっ!」



あなたも後ろを追いかけていく……





あなたside


あなた「なぁ!」


黄「マネ、明日何時から?」


『明日はー、1時からです。』


無視、総無視……



そりゃな?服濡らしたんは悪かったけどさ、スタッフさんが乾かしてくれたやんっ!



……そんなに怒らんでもいいやんか


『つきました。』


黄「ありがと。」


あなた「待って!」



淳太くんっの家までついて行く


黄「………………勝手に入らんといてもらっていいですか?」



あなた「…………っ入れてくれへんかったらここで大声出すっ!!」


黄「………………チッ」



ドア開けたまま中に入って行ってそのままベッドに寝てもうた……


あなた「淳太っ!…………ぅう……」


なんで、無視するんよ……



黄「…………ハァ、うるさい」


あなた「……っ自分が無視するからやろ!?」


黄「無視された理由考えろ」



こっちも見んと…………



あなた「服汚してごめ、んっ!もぉ、無視嫌やもん!」



黄「許して欲しいん?」


あなた「…………ん、」


黄「自分でシて?」



目がまじや……


嫌や、嫌やけど……



あなた「わ、分かった」




あなたside


あなた「……んっ、んぁ、」



俺が床に座って淳太がベッドに足組みながら腰掛けてる感じで、片手には本。



黄「……後ろ、やらな俺の入らんで?」





そこまで!?






黄「……痛い方がいいドMなんやったら別にいいけど?」




あなた「……っ、ローション!取って!」





黄「お前にあげるローションなんか無いけど?」





……っ、ほんま!腹たつ!





黄「ほら、自分で舐めてみ変態? 」






って笑う淳太を睨みながら自分の唾液を絡めて解していく…





黄「いい眺めやで。」






あなた「うっさ、い、へんたっ」




黄「どっちが。」






本に目を移してこっちをまた見んくなった







あなた「……じゅんた、く……こっちみてっ!」






黄「…………」ペラッ






もう、ほんま……






スボンのチャック開けても無視ってどう言うこと!?自分も起ってるやん!



あなた「…………っ、んんっふぁ……」







黄「っ、何勝手に入れてんねん」






淳太くんのを自分で入れた。何気に初めてやねんけど……






あなた「こっち、見て、くれんっやん」


黄「……っ今日だけ許したる。」






淳太くんが俺を持ち上げたり下ろしたりする

その度に淳太くんのが奥まで届く。






あなた「…あっ、んっおくっ、おくきて、るっん」






さっきまでの刺激も残ってもう限界





黄「……っまだ待て。」





ってもっと激しくしてくる…





あなた「……あ、も、むりっ、」





自分の握って耐えるけどなんかもう、この時が1番気持ちよくて1番辛い




あなた「ん、まだっ?んぁ、も、イくっ、も、でるっ、てぇ…ん、」





黄「っ、ん、それくらい、我慢、せぇ。」





わざと弱いとこ狙ってくるあたりドS淳太様ご降臨って感じ、 






あなた「じゅ、んたぁ、も、むりっ、でるっ、だした、いっ、…ぁん、じゅ、んた、ごめ、んなさっ、すきっ、すきっ!」






自分でもわかる、涎は出てるし涙も出るし…





でも、いつも言われへん言葉も言えるから。





黄「ふふっもうイってもええよっ」







あなた「じゅ、ん、すき、そんな、ん、したらっでるっ」






ラストスパートで訳分からんぐらい突いてきて同時に俺のんも擦られる






黄「…っ、好きや。あなた…ん、」





あなた「ひぁ!…んぁぁっ!」





耳元で囁かれてイってもうた…






黄「……俺を怒らすんも大概にせなあかんで?」



………はい。


END


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