次の日から、
『おはよぅ、』
道枝「…」
だよねぇー
大っ嫌いなんて言われた相手と喋りたくないよねぇ。
って、軽く言ってるけど
自担に無視されるって相当辛いからな!?
母「あなたちゃん!今ねハッシュドビーフ作ったの!!」
「4人で一緒に食べない??」
『食べる!!』
母「あ、駿佑!!今ご飯できたの、食べない?」
道枝「…いらん」
母「でも、せっかく作ったから一口でも食べてよ」
道枝「…たのんでへん」
お母さんにまでこんな口聞くんやって知らんかった。
もぅ、こーなったら部屋に突撃や!!←
『なぁ、駿佑くんさっきの言い方は流石にないと思うよ?』
『やっぱり、用意してくれてたわけやし。』
道枝「さっきからなんかうるさいんやけど。」
「てか、そんなに文句あるんやったら俺、出てってもいいけど??」
撤退。
どーしよ。
本当に出て行ったら私のせいだよね、?
いや、でも元はと言えば
駿佑くんが悪いやんな??
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!