廉side








いつもあなたが隣にいる当たり前がなくなって





紫耀も部活とかあるみたいだし…





一緒に帰る人居ないんよね 





だから、1人で帰ります。(´･ε･̥ˋ๑)ｻﾐｼｲ

帰ろうと思って下駄箱を開けたら一通の手紙があった。






"廉へ"






俺は一瞬でわかった。






あなただ





この字、あなたの字だ





中を開いて読んでみる





廉へ

急に手紙渡してゴメンね
今日は、話したいことがあって手紙を書きました。
突然だけど今から屋上に来て欲しい
もう私の事、嫌いになってたら来なくていい。
当然のことだから。あんだけひどい事言って嫌いにならない方がおかしいから笑
まだ私の事、許してくれるんだったら今から屋上に来て欲しい。
ずっと待ってます

あなたより






行くに決まってんだろ




そして俺は急いで屋上へ向かった




ドアを開けで見たら、そこに居たのは






あなたと俺のファンクラブの人。





あなたが俺のファンクラブの人から殴られていた。





廉）おい！何やってんだよ
女子A）あっ、廉さまぁ〜（廉にくっつく
廉）離れろや、
女子A）え…
廉）だから、離れろやって言ってるやろ！聞こえへんかったか？
女子A）れ、れんさまぁ？いつもの廉さまじゃないよぉ
廉）当たり前やろ、あなたに何しとったんや
女子B）別に何もしてないけどぉ
廉）何しとったんやって聞いとんねん！！
あなた）廉…
リーダー）廉さまぁぁぁぁ
私たちぃ、あなたちゃんとおしゃべりしてただけですよぉ
廉）嘘つくなや、もういいわ。お前らもうあなたにも、俺にも近づくな。
リーダー）な、なんで…
廉）自分に聞いてみ？
リーダー）え…
廉）あなた！大丈夫か？大丈夫やないよな…
あなた）大丈夫だよ！ほら！元気だから！！
廉）元気やないやろ、あなた隠しとったつもりかもしれんけど、そのアザ、バレバレやぞ？ 
あなた）嘘…
廉）ずっと心配しとったんやからな？
あなた）ゴメン。心配かけて…
廉たちに迷惑かけないようにしようと思って。
廉）アカン！
あなた）廉…？
廉）こうゆう時は頼らな！俺、あなたの彼氏やぞ？俺は自分はどうなってもいいからあなたを守りたい。あなただけを。だから、なんかあったらいつでも言ってな？
あなた）ありがと、
廉）もう、こんなめには合わせたくない。
あなた、人気者やからいじめとかないと思って油断しとったんよ。ホントゴメン 
あなた）全然！廉が悪いわけじゃないから！
廉）ありがと、俺、あなたが彼女で良かったわ！
あなた）私こそ、ありがとう！
私も廉が彼氏でよかった！これからもずっと一緒にいてね！
廉）それ、プロポーズ？笑
あなた）え、そんなつもりじゃなかった
廉）笑笑 だよな、あなたが自覚してプロポーズなんて言うわけないよな笑 バカやもんな
あなた）馬鹿だけど…そこまで言わなくてもいいじゃん！ただいま中島あなたおこですよ！
廉）ゴメン、ゴメン笑
あなた）笑いすぎ！






よかったいつも通りのあなたに戻って





あなた、いつまでも大好きやで？





まぁ、こんなこと本人の前では言えないんだけどね





この後、あなたは、紫耀や顕嵐に謝り、元に戻りました！！！





やっぱり、いつも明るいあなたが一番好きや