前垢でソクディノ長編書いてたので書き終えれなかったことにむしゃくしゃするので書きます。
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ディノside
俺ディノは逃げ出して来た。
あの状況に耐えられずに。
数分前、
勿論これにもきっかけがあった。
それを少し説明すると、
俺はディノはドギョミヒョンに告白をした。
そしてフラレた。
フラレた事よりもヒョンの悲しそうな顔が何よりも
苦しかった。見たくなかった。
でも俺は沢山好いてくれるヒョン達がいて、
そのヒョン達が応援してくれていたのにこんな結果で…
今までのあの時間がとてもどうでもよく感じた。
そしてその様子を見ていたミンギュヒョンから、
さっきに至る。
ドギョミヒョンもミンギュヒョンも苦しそうで、
こんなの俺が望んだ事じゃない。
苦しくて、苦しくて胸が痛い。
耐えられなくなって俺は逃げた。
宿舎を飛び出して暗い夜、一人で走った。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。