あなた)ん…これなんかどうかしら
アラ)綺麗ではありますが…舞踏会ですよ？ご結婚なされて10回目の！目立たないと！ほら、これにしましょう！
あなた)あ、え、えぇ…そうね(何この有無を言わせない感じ…)
あなた)シウはどうするの？
シウ)私はこれでっ
あなた)うわぁ、綺麗なの選んだわねっ
シウ)私は村で着てたやつの方が…好きなんですが…
あなた)……。(分かるなぁ…私も現代風なのが着たい！)
シウ)…(村に帰りたい…選ばれるなんて思ってもいなかったのに)
あなた)そういえばシウはなぜレジーナに？
シウ)お父さんが村の医者をやってまして…それでです？
アラ)皇太后様は毎回、侯爵家、公爵家、村人とお選びなさるのです
あなた)そうなのね、、
シウ)そうなんですかっ
アラ)あなた様、ドレスの寸法を測りますので試着室へ。あ、皇太子妃も侍女を呼んでそうなさって下さい
シウ)はいっ！私の侍女さんはどこに…？
アラ)基本、下がれと命じた場合は部屋の外にいます。
シウ)ありがとうございます！
テヒョン)あなた！
あなた)陛下？
テヒョン)来ちゃった☆
ジミン)はぁっ…はぁっ…陛下っ、、、
テヒョン)そなたも来たのか
シウ)帝国の若き太陽、皇帝陛下にご挨拶申し上げます
テヒョン)そうかっ
あなた)陛下はなぜお越しに？
テヒョン)あなたに会いに来た、ただそれだけっ
ジミン)陛下ったらずっと、「あなたは今ドレスを？会いに行っていいかな」とおっしゃっていて…もう、手に負えないです
テヒョン)余計なことは言わなくてもいいんだぞ？
あなた)あははは(笑) (ん…皇后は相当溺愛されてたみたいね、、メモメモ)
アラ)では御試着…
ソヒ)シウ様。お呼びでしょうか…あっ。帝国の若き太陽、皇帝陛下と帝国の若き月、皇后陛下にご挨拶申し上げます。シウ様。ドレスがお決まりで？
シウ)はい！
ソヒ)試着致しましょう
アラ)あなた様も
テヒョン)余はここで待っている
あなた)はい^ ^
《2人とも試着完了》
あなた)どう、、でしょうか…(重いなこれ…)