北斗side
いつも通りに、樹の家に入ると。
なぜか、とても静かだった。
樹に何かあったのかな、とか
もしかして.........。
なんて考えたけど、やっぱりちゃんと確認しないと、なんもわかんない。
俺は、意を決してドアを開けた。
すると、
パーーーン
と、
火薬の匂いと一緒に紙が降ってきて、
SixTONESとまいで、全員勢揃いだった
ジェシーが
「せーの」
とゆうと
みんながいっせいに
「ハッピバースデートュユー
ハッピバースデートュユー
ハッピバースデーディア
“北斗”」
樹「おめでとう」
ジェシー「おめでとうHAHA」
慎太郎「おめでとう!」
高地「おめでとう、これからもよろしく」
京本「おめでとう」
舞香「おめでとう、」
祝ってもらった嬉しさからなのか
樹が無事で良かったとか
色んなことが溢れちゃって、泣いてたっぽい。
樹「北斗そんなに泣く?」
『だって、電気ついてねーし樹になんかあったかと思うじゃん。』
樹「心配してくれたんだ笑ありがとう」
慎太郎「可愛い笑笑」
『そんな笑うなよ、しかも可愛いってなんだよ
でも、ほんとに樹になんかあったと思って心配 した。』
樹「なんだよ、」
なんだか、とても幸せだなって。
しみじみ感じる
『照れてんじゃん、』
高地「そこでイチャつくなよ笑」
樹「すいませーん笑」
あらためて、みんなの顔を見渡すと
みんな笑ってた、
その中で京本と目が合うともっと微笑んでくれた、
あ、この笑顔守らないとって思った。
絶対俺が守るんだ。
それで、俺からもう一度
きちんと京本に告白しよう。
NEXT⭐*゚
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!