北斗side
みんな一旦解散してから行くことになった。
同じ家に帰るのに京本とは、当たり前のように別々に帰った
家に帰ると京本は、まだ帰ってなかった
早めに風呂に入ろうと思って入って上がると、
京本に強く当たってしまったことを思い出す、
あの時ふいにドキッとした胸のことを認めたくなかった。
こんなことを考えながら廊下をのろのろと歩いていると
ドン💥
『痛たたた』
京本「ごめん、大丈夫?」
俺の後に帰ってきた京本が俺とぶつかっt
俺の中に鮮明な記憶が今までの記憶が全て戻ってくるような感覚。
思い出した。全部
なんで忘れてたんだろう。
あんな可愛い京本の顔も、でもまだ、言わないでおこう。早く謝らないとな
この考えがダメだったんだな。この時に言っとけば
NEXT⭐*゚
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!