第24話

23.
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2022/01/23 02:52
西島 side




『、、、へ、?』


西畑「お前のこと、気に入った。」









『残念ながら、…』


『西畑さんに貢ぐお金などありません。』


『媚びるなら、ほかの女の方でどうぞ。』


西畑「そういう為に言ったわけじゃないんやけど、笑」







大西「ちょ、大ちゃん。なに勝手に人の客とってるんよ。あっち行って。」






やっと来た。救世主、大西流星さん。


私はもう、ほんとに貴方の登場を待ち望んでおりました。(





大西「あなたちゃんは、今僕が担当してるん、見て分からん?」


西畑「やって、さっきまでおらんかったやん。」


大西「1回呼ばれただけ。ほら、行った行った。」


西畑「えぇぇぇ〜…」





、西畑大吾が…ぐずってる。


え、あれ…こんな感じの人だったっけ、?


ん…?


なんか、違和感がすごいんやけど…。


いつの間にか、引いたような目で西畑さんを見ていた。




西畑「また来てや。そんで、俺指名しといて。」


『だから、貴方に貢ぐお金はございませんし、次ここに来る予定もありません。』


西畑「、けち。笑」





うん、もう、完全に人変わってるよね。


多重人格やな。あの人。


怖いんやけど。


未だに、あのなんか、少し子供っぽくなった西畑大吾に違和感を感じる中、


隣で、軽く溜息をこぼし、ぽつんと大西さんが呟いた。



大西「まじかぁ…。」


『どうか、しました?』


大西「あ、いや、なんでもない。笑」


「でも、大ちゃんの人格が変わりすぎててさ、」







『それ、!私も、同じこと思いました、!!』


大西「、?!、びっくりしたぁ、笑」


『あ、ごめんなさい、…すいません…。』





声がでかすぎたようで、周りに座っている人も、ふとこちらを見ていた。


大西さんも、めっちゃ笑てるし。


お恥ずかしい…。そして、申し訳ない…。





大西「ほんっとに、面白すぎん、?あなたちゃん。それに、耳、赤くなってる。笑」


『あ、、、!』





ばっ、と両手で耳を覆った。


またや。もう、…





大西「笑。あ、そうだ、連絡先交換せぇへん?」


『連絡先…ですか、?』


大西「ダメ、だった?」





上目遣いを上手く使いこなす大西さんには叶う訳がなくて、


渋々、自分のスマホを取りだした。







大西「やったぁ、笑。これでいつでも、あなたちゃんと話せるんや、笑」


『…//』





…。


やはり、ホストは、強い。


けど、そんなことを言われたって


私はもう、ここに来る気は無い。














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