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第6話

F I V E .




すぐに家に帰ってもなにもする気は起きないだろう.









仕方無く、周辺をふらふらと歩いていた.












____ドンッ












『ごめんなさい.』





右の上半身に衝撃が走るのとほぼ同時に、弱々しい声が聞こえた.






桃漓
 ご め ん な さ い ッ !!!! 
るる
 … い え . 







もう一度声が聞こえ、私も反射で応えてしまった.





桃漓
 そ の ... イ ン ス タ ... 
 投 稿 し な き ゃ っ て 、
 思 っ て ...









…は、、?!









桃漓
 前 ... 見 て な く .. て 、 
 ご め ん な さ い ッ !!!!





ようはインスタを投稿するために


歩きスマホをしていて、私にぶつかってしまったことを謝りたいのか...??








るる
 大 丈 夫 で す . 
桃漓
 良 か っ た ... 




ホッとしたように、強ばっていた頬の筋肉を緩め笑顔になる彼女.






よくみると、身に付けているフリフリでキラキラした服に似合わない清純そう(といえばいいのだろうか?)な顔をしていた.





整っているウブな顔に、ラメラメのアイシャドウや赤いティントが塗られている.







この顔...どこかで??











ちょっとした違和感を覚えつつ、フリフリでキラキラの彼女と分かれ、今日はもう帰ろうと思った.







next.