第33話

33羽
854
2019/10/20 16:48
廉side



2度目のデート…って言っていいんかな?

あなたからの誘いが嬉しくて嬉しくて

昨日全然寝れてない笑

わたし
わたし
あ、来た!
廉
あれ、早かったな笑
わたし
わたし
だって前は待たせちゃったでしょ…?

あ、バレてた系ですか?
廉
そんなことないよ…笑
わたし
わたし
そう…かな?
廉
うん!で、どこ行くん!
わたし
わたし
フフフ〜っ笑

なんか笑ってますけど笑

可愛いです笑

わたし
わたし
鳥カフェっ!笑
廉
あぁ〜あなたって鳥好きやったもんな笑
わたし
わたし
そ!笑
廉
だから今日こんなテンション高いんか笑
わたし
わたし
そ、そう?//


いまさら恥ずかしくなってるやん笑























そして到着

わたし
わたし
うわぁーっ笑
可愛い〜笑

鳥カフェってのは…

なんか、カフェに小鳥がいるって感じで

小鳥をみて癒されながらカフェする的な?



あなたは小鳥見て癒されてんのか〜笑

廉
楽しい?笑
わたし
わたし
うん!1度は来てみたかったんだ〜笑
廉
そっか笑
わたし
わたし
うんっ笑

俺は小鳥よりあなた見てた方が癒されるけど…

まぁそんなこと言ったら嫌われるかな、俺笑





まぁ意外と鳥カフェって楽しめる感じで良きですよ笑



廉
この後どっか行くん?
わたし
わたし
あ…決めてないかな笑
廉
じゃあ俺決めていい?
わたし
わたし
うん
廉
あなたの家に行ってみたいな〜なんて… //
わたし
わたし
廉くんが初めて照れた!?
廉
えっ?
わたし
わたし
あ、いやなんも笑
廉
ダメやった?
わたし
わたし
ううん!全然!
わたし
わたし
あ、でも、じんいるよ?
廉
神宮寺か…
わたし
わたし
まぁでも邪魔するような悪いやつじゃないと思うよ?

ん…?

邪魔って?
わたし
わたし
とりあえずじんに電話してみよっかな?
廉
いや、俺も神宮寺の邪魔はせぇへんし、あなたの部屋にずっといるから…//
わたし
わたし
じゃあいっか笑
廉
おん…笑


あぁ…自分で言い出しといて緊張する笑笑


え、部屋やろ?

二人きりやろ?

何してもええんやろ?


ほら、最近俺の中でお家デート流行ってんねん笑


何してもええってとこがいいとこですかね?笑








わたし
わたし
ただいま〜…
勇太
勇太
あ、おかえり、早かったね

やっぱり神宮寺いつも、おかえりって言ってんのか

廉
お邪魔します
勇太
勇太
あれ、廉?笑
どうしたの?笑
廉
いや、1回家ん中入ってみたいなーって笑

いくら神宮寺でもお家デートとは言いづらい笑
わたし
わたし
あれだよ、最近流行りのお家デートってやつ?
 
いや、あなたに言われたわい笑
勇太
勇太
あぁ笑
俺もあなたと1回やったことある笑
わたし
わたし
いつも一緒だからあんま変わんないけどね笑
勇太
勇太
それな笑
わたし
わたし
あ、どうぞ!ここが私の部屋!

神宮寺はリビングに戻ってったけど、

さすがにさっきの神宮寺とあなたとの仲良しエピソードは俺の胸が締め付けられる笑

廉
へぇー女の子っぽい部屋してんねや…
わたし
わたし
えぇ何それ笑
廉
あ、いい意味でやで!?
わたし
わたし
ふーん笑
廉
てかさ、やっぱり神宮寺とはお家デートしてたんや
わたし
わたし
うん、あんま変わんなかったけど
廉
それってやっぱり…
わたし
わたし

いい…?


俺もう我慢できひん…


てか、神宮寺と仲良くするのはええけど

親しくしすぎんのは嫌や



俺はゆっくりあなたに歩みよった

少しあなたは怯えていたけど、嫌って顔はしてなかった

だから俺は、ソファへあなたを押し倒した

廉
俺、あなたが好きすぎて辛い…笑
わたし
わたし
…う、うん(๑•﹏•)

そしてゆっくり顔を近づけ…ようとした時


扉が開いた


俺はすぐにあなたから離れました笑
勇太
勇太
ごめんねー汚い家だけどゆっくりしてって〜笑
廉
あーそんなことないと思うけどー?
勇太
勇太
あれ、あなたどうしたの?笑
わたし
わたし
え、え?
勇太
勇太
そんなソファにだらけちゃって笑
わたし
わたし
い、いや、やっぱりこのソファ落ち着くなーなんて笑

神宮寺がお盆にお茶とコップを置き

持ってきてくれた

勇太
勇太
まぁゆっくりくつろいでくといいよ笑
勇太
勇太
あ、その代わりあんま手出すなよ?笑
廉
わ、わかってるよ!//
勇太
勇太
じゃ!

そして神宮寺は部屋を去りました…

けども

この空気どうしてくれんねん笑

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