第9話

あなたside

632

2020/03/26 04:14

昨日はびっくりしたなー、楽屋になかなか入れないな〜

あなた

ん〜(´･_･`)

なっちゃん

ｷﾞｭｯ.....おはよ

あなた

わぁ！

なっちゃん

そんな驚く？

あなた

うんん//////

なっちゃん

照れてる？

あなた

うるさい///

なっちゃん

さ、行こ！

あなた

え?!このまま?!

なっちゃん

恥ずかしい？

あなた

いや、バレたらまずいかなと思って、、
(ってもう入ってるし！)

なっちゃん

おはようございまーす

あなた

お、おはようございます

慧人

おはよぉー！ってずるいぞ！

れいや

いやどう考えても、そこじゃないだろ！

勇征

もしかして、つ、付き合ってるんですか？

なっちゃん

うん

FANTASTICKS

えー！Σ(ﾟдﾟ；)

世界さん

今週、何回びっくりしなきゃいけないんだ〜

なっちゃん

僕だって恋愛くらいしますよ

なっちゃんは、私をバックハグしながら、メンバーとなにやら話している(ˊ˘ˋ'')

なっちゃん

あなた今日、家に来る？

あなた

え?!

夏樹

お家でデートですか？

大樹

あー！リア充めー！いいな〜

あなた

(なんか勝手に行くことになってるけど(๑• •๑)💦

颯太

みんな一回落ち着いてください！

FANTASTICKS

ワチャワチャ.....

なっちゃん

来る？

あなた

うん！( *´꒳`* )

なんか、行くって言っちゃったけど大丈夫かなー

ここかなー

あなた

デカッ

なっちゃん

あ、あなた！

あなた

なっちゃん！お家でっかいね！

なっちゃん

そうかなー笑中入ろ！

あなた

うん！

あなた

お、おじゃまします

なっちゃん

どうぞ〜

あなた

広い.....

なっちゃんの家は、シンプルで統一されていて大人っぽいし、しかもなっちゃんのいい匂いがする(*ˊ꒳ˋ*)

なっちゃん

ご飯できてるから、一緒に食べよ！

あなた

えー！ご飯までありがとう！美味しそ！

なっちゃん

ありがと！

なっちゃん

荷物そこに置いていいよ！

あなた

うん！

なっちゃん

じゃ、食べよっか！

あなた

うん！

あなた

いただきます！

なっちゃん

いただきます！

あなた

.....ん！おいひ〜(*´～｀*)

なっちゃん

飲み込んでから言いなよ笑

あなた

だって、すっごく美味しんだもん！

なっちゃん

ありがと笑

なっちゃん

明日、休みだから泊まってていいよ.....

なっちゃん

俺も遅くに一人で帰らしたくないし(ボソッ

あなた

///////

あなた

じゃー、泊まっていこうかな(´,,•ω•,,｀)

あなた

なっちゃんお風呂ありがと！

なっちゃん

.....うん、お風呂入るね！ソファーに座ってていいよ！

あなた

うん😊

ソファーに座ってゆっくりしていると

あなた

クッションまでなっちゃんの匂いするな〜いい匂い(*ˊ꒳ˋ*)

あなた

(ちょっと、横になってもいいかな///)

ソファーに横になると、なっちゃんの匂いがして安心して眠くなってきてしまった

あなた

zzz.....

あなた

んっ(๑´0｀๑)ﾌｧｰ

目の前は暗かった、だけど暖かくて安心感があった

なっちゃん

おはよぉー

あなた

え！私！昨日そのまま寝ちゃったんだ！

なっちゃん

俺がここまで運んで来たの、

あなた

ごめん！重かったよね？

なっちゃん

全然、むしろ軽すぎ！ちゃんと食べてる？

あなた

.....食べてるよ//////

あなた

さ、寒いね.....

なっちゃんのダボダボのパーカーを着ていても昔から冷え性の私は寒かった

なっちゃん

.....あなた、おいで！

なっちゃんがベットのはしに座り手を広げている

なっちゃん

遅い、

腕を引っ張られて、私の小さな体は、なっちゃんの大きな腕の中にすっぽり入った

あなた

あったかい.....ポカポカ〜///

腕の力が強くなっていく、暖かくて、心地よい

あなた

zzz.....

なっちゃん

おやすみ、

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第10話夏喜side

BLACK

ノンジャンル
頂いた意見などを元に作り投稿します！

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。