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第150話

#139
1,420
2022/02/09 23:00
奏side
どぬく
どぬく
近くにいれば良かった……ッ
意識が戻った途端、どぬくの声が聞こえた。

少し聞いてみよう……
どぬく
どぬく
せめて、せめて……
どぬく
どぬく
せめて、奏に─────────
私、死に際に立っても文句いわれちゃうかな。

でも、あなたのニックネームが救えたからいいんだよ。

なんて……生きてるけどね
どぬく
どぬく
“好き”って言わせてよ…ッ!
……え?

やばい思考回路が停止した。

どゆこと?“好き”?

恋愛感情……な訳ないか。
奏
ん……。
何も考えず、声が出てしまった。

せめて寝てるフリをと、寝返りを打つ。
奏
痛ッ!
しまった。

普通に寝返る事ができると思ってたのは間違ってた

こんな脚で寝返れる訳が無い。

案の定「痛い」と叫んでしまった。
どぬく
どぬく
か、なで……?
しばらくの沈黙を挟んだ後、どぬくが問う。
奏
あ……
何て返そうか迷った。思いつかなかった。

焦りが目に見えている。

とりあえず、何か言わなきゃ。
奏
なんか、ごめん……
それだけ言って私はそっぽを向いた。

……恥ずかしい。

きっと顔が赤いと思う。

だって、


どぬくのこと好きなんだもん……。
どぬく
どぬく
……奏。
沈黙を貫いたどぬくの言葉。

恐る恐る答える。
奏
……な、に?
どぬく
どぬく
俺、奏のこと好きだよ
どぬく
どぬく
俺の片想いでもいい。けど、
どぬく
どぬく
気持ちだけは伝えたかったから
頭の混乱はさらに加速するばかり。

え、両想いって事……?

気持ちだけは伝えたかった……

その言葉に胸が締まる。
どぬく
どぬく
ごめんね、返事は要らないよ
どぬく
どぬく
わかってるから
“わかってるから”その言葉の後に、

椅子から立つ音がした。

今言わなければいけない。

それだけは分かった。
奏
……待っ、て!
どぬく
どぬく
ん、俺に出来ることなら何でもするよ
優しくて……頼りになって……


あーもう、本当にかっこいい。
奏
私……どぬくの事
奏
す、好きだから……
キュッと身を縮めてそう言う。

顔はきっと真っ赤だろう。

心臓の音が体に響き渡る。

今までこんなにドキドキした事はない。
どぬく
どぬく
本、当……?
奏
……コクン
しっかりと、首をゆっくり縦に下ろす。

まだどぬくの顔が見れそうにない。
どぬく
どぬく
こんなにドジで……俺でいいの…?
奏
鈍感でもドジでも、
奏
オーラが見えなくたっていい……!
どぬく
どぬく
……!
どぬく
どぬく
なんで……知ってるの?
オーラが見えなくなったって。

気づいてた。

勘が急に鈍くなったんだから。
奏
……はは、バレバレだよ
どぬく
どぬく
そっか……w
どぬく
どぬく
奏。
奏
……何?
どぬく
どぬく
俺と付き合ってください。
私の答えなんて決まってる。

起き上がり、どぬくと目を合わせて言う。
奏
よろしくお願いします ニコッ
作者
作者
どぬくくん推しの方ー!
作者
作者
おめでとうございますッ
※おめでとうかは分からないけど
作者
作者
伏線の使い方を覚えた作者←
※次作品で使いたい(願望)
作者
作者
🌟300 ❣️3000 👁200000
作者
作者
ありがとうございます……!
作者
作者
もうほんとに、感謝しかないです
作者
作者
2月中にもう終わらせられるようめっちゃ頑張ります!!
作者
作者
これからも、残り少ないですがこの作品をよろしくお願いします……!
それでは、お疲れ様でした