我々国
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そこは
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完全無敗の戦争国家
四季国
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それは
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戦争を好まない平和主義者が治める国
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年に数回だけ行われる集まり。
総統のみが集まり、話し、親睦を深める会。
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色々すっ飛ばして当日☆((
ちなみに我々国からはグルッペン、トントン、ゾムが出席したよ☆
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少女は元気に走って行ってしまった。
ここの城には子供がいるのか?
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大きなホールには他の国の総統達がいた。
我々が通るとみなが道を開ける。
それほど恐れられているのだ。
中央にある階段を歩き、2階にいた四季国の総統閣下に挨拶をする。
一見普通そうに見えるが、強さはゾムの批ではない。
口を開いたのは総統閣下ではなく隣にいた人物。
当たりを回って探すも、ゾムはどこにもいない。
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禁止室に──
実は、今日出席した理由は簡単なこと。
四季国の情報を得るためだった。
途中で2人と別れたゾムだったが、情報を探しているうちに禁止室に入り込んでしまったのだ。
ゾムはムカついた。
初対面で立ち去れと言われたら何故かムカついたのだ。
ゾムが理由を聞こうとすると、突然部屋の重力が反転した。
ゾムは床に倒れ、押しつぶされそうになる。
一方、少女と緑髪の男は平気だった。
さっきの総統が部屋の中心を目指して歩く。
部屋の中心をよく見ると、1人の男が立っていた。
ゾムは限界に近かったが、すぐに重力が戻った。
ゾムは急に腕を捕まれ、両腕を後ろで縛られた。
戦いを好まない国なんてまだあったんやな。
グルさんに言わへんと。
グルさんは平和主義者が大嫌いやからな。
反応うっす
グルさんの目の色が変わった。
あ、死んだなこの国ww
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2人と合流したところで、ダンスが始まった。
曲に合わせて踊り出す男女。
総統には女性も多いからな。
ホールの中心で踊っている黒髪の男性と茶髪の男性。
四季国総統閣下と、書記長だった。
喋った…?
よく聞こえなかったが、…今、喋ったような…
闇が深そうだ…
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皆さんお久〜!((((
みんなコメ欄で僕のこと褒めて(((((((((((
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!