角「サイズどうだった?やっぱり大きかったよn....」
角「ンナッ...////」
『?』
角「あなたちゃん、ズボンはどうしたの?」
『ズボンならおっきかったし、服の大きさもいい感じのサイズだったから履くの辞めたよ』
私がそういうと、
角「はぁ.....」
と、ため息を着く角名くん
『あ、もしかしてズボンお風呂場に置いてきちゃったから怒ってる感じ?』
すると、
角「はぁぁぁ.....」
と、さっきよりもさらに大きなため息をつく角名くん
角「もしかして、狙ってる?」
『ん?なにを?』
私は、ズボンを持って来ないことに角名くんが相当怒っていると思い、
『すぐに持ってきマース!』
そう吐き捨ててお風呂場ダッシュで戻っていった
数秒後
『持ってまいりましたー!』
そう言って私は、角名くんから借りたズボンをきっちり返す
角「別にそのことで怒ってるんじゃないんだよな.....」
『え....?そうなの?』
角「俺が怒ってるのは、」
角「なんでそんな太ももの上の方までしかないパーカーだけを着てくるの」
『え、だってズボンが大きかったからr.....』
角「俺をなんだと思ってんの?」
『人?』
角「そういうことじゃないんだよな.....」
角「男の前でそんな格好したらどうなるのか、教えてあげる」
やっぱり、次回、あなたちゃん危機
あ、この作者ダメだ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!