あなたside
今は2人っきりの夕食の時間!なはずなのに…
玄樹「このエリンギ美味しいね!!!」
顕嵐「ねぇ、それガチ??笑笑」
樹「玄樹、、、それエリンギじゃなくてなめこ 笑笑」
玄樹「え?!そーなの?!」
流星「ぼくの家の畑で採れたなめこだよ!」
なぜか、ちゃっかりと流星くんに顕嵐くんに樹くんも
一緒に食べてます、笑
流星「あなたちゃん!美味しい?」
『うん!すっごく』
流星「よかったぁぁぁ」
顕嵐「まぁ、ふつーに不味いとも
言えないしな!」
そういう顕嵐くんを軽く叩く樹くん、笑
樹「…さて!
食べ終わったらなら…?」
全員ーあなた「枕投げ大会いいいいい!!!」
「えぇぇぇぇ…」
バスケをした後に枕投げをしようって
話をしてたんだけど…本当にやるとは…。
まぁ、男子組でやっててくれればいいかって
思って部屋の隅に移動したその時。
バフンッと顔に枕が当たった。
『…』
玄樹「ごめーん ♡」
謝ってるつもりがさらさらない気がするのは私だけ?!
語尾に♡ついてるよ?!
『…やったなこの野郎…』
まぁ、そーゆーことで、私も枕投げに参戦することに
なりましたとさ、笑笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。