第32話

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2018/05/10 09:34
あなたside



紫耀「暇やな~」










と 、言いながらマスクをして眼鏡を掛けている



不審者が目の前に1人…←















紫耀「誰が不審者や!」



『あ 、心の声聞こえてた?笑』



紫耀「ダダ漏れやわ」



『えへへ 、笑』



紫耀「こーやって変装でもしいひんと 、
報道流れちゃうからな 笑
流れたら玄樹に何言われるか…」



『なんで玄樹くん?』



紫耀「あれ?聞いてへんの?」



『なにを??』



紫耀「まーだ言っとらんのかよ… 笑」



『 ? 』



紫耀「まあ 、いいや 。
それにしても玄樹たち遅いな~」



『今頃仲直りしてんのかな~』



紫耀「ねね!もしもさ 、玄樹とゆりが
より戻したらどーする?笑」



『え 、、、』



紫耀「…嫉妬 、せぇへんの?笑」



『は 、し 、嫉妬 ?!
ななんで私なんかが嫉妬しなくちゃ…』



紫耀「玄樹のこと 、好きなんやろ?」



『…』


















やっぱ紫耀くんはお見通しだな~ 笑


去年か一昨年ぐらいに出演したシブヤノオトで


人の感情を見分けやすいとかなんとか


言ってたっけな?笑













『んまあ 、、、する 、、、かな?』



玄樹「へ~してくれるんだ嬉し ♡」

















…はい?!?!







『ななななななななんで ?!』



紫耀「ゆりは?」



玄樹「もう仲直りし終わったよ~」



『よ 、良かった ?ね?』



紫耀「まあ 、とゆーことで俺は用事が出来たん
で帰りますねはい 笑」



『用事って?!ねえ 、用事って?!?!』













今2人っきりになったら困るよ !!











紫耀「ん、あれ」














そう言って指を指す方には


ジャニーズJr.の宮近海斗くんが手を振っていた 。
なんでだろう  、初めて会えて嬉しいのに


すごく憎い←


















『宮近くんめ、、、(ボソッ』



玄樹「…宮近ー!あなたに恨まれてるよー!」



『え 、ちょ玄樹くん!』



海斗「え 、俺なんかした ?!
初めましてだよね ?!」



『いや 、ほんとに 。なんでもないんで!』



海斗「え 、あ 、そう?笑」



『はい !まあ 、紫耀くんが宮近くんと
帰るなら私も帰りますね 、それでh…」



玄樹「だーめ ♡」









…え、










玄樹「まだ話あるから 、そこ座って?」



『あっ … はい … 』



紫耀「あなたちゃーん!ふぁいとー!笑笑」



海斗「がんばれっつごー!笑笑」











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